― 実は、「転職後活躍する人」は「健康経営」と関係があった! ―
総合人材サービスのパーソルグループで、BPO、ヘルプデスク/コールセンターのアウトソーシングなどを手掛けるパーソルワークスデザイン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:平林 由義、以下パーソルワークスデザイン)は、4月21日(木)人事ご担当者向けに、「転職」と「健康経営」に関する調査結果から見えた健康経営が採用活動に与える影響についてウェビナーを開催します。

コロナ禍で停滞していた採用活動が急速に復調しており、転職市場は一転、採用難の局面を迎えています。以前と比べて「採用単価が上昇している」、「必要な人員数が確保できない」など、思うように採用活動が進まない人事責任者様からの相談が増加しています。また採用後、期待通りの活躍に繋がらず、場合によっては早期離職してしまうなど、現場の疲弊感を感じている人事責任者様も多い傾向にあります。
このような課題に対する解決の糸口が、「健康経営」にあることが、今回の転職決定者の調査から見えてきました。転職後の満足度が高い人は、健康に対する関心度・リテラシーが高いことが見えてきたことからも、企業が取り組む「健康経営」について、適切にアピールすることで、求職者や既存社員の意欲を高め、採用成功、離職防止に繋がっていきます。
本セミナーでは「健康経営」の政策立案に関わる経済産業省/大筋 暢洋 氏と、「健康経営」に学術的観点から関わる山野美容芸術短期大学教授/新井 卓二 氏をゲストに迎え、「転職」と「健康経営」に関する調査結果や経済産業省が取り組む健康経営施策に関してお伺いしながら「健康経営が採用活動に与える影響」について紹介します。
■ウェビナー開催概要
転職決定者1,000名から見えた「採用成功」と「健康経営」の関係性
[表: https://prtimes.jp/data/corp/71141/table/82_1_df0363deb1ebfbd1fc1db5785a91e646.jpg ]
■登壇者紹介

大筋 暢洋 氏
経済産業省ヘルスケア産業課
2018年、経済産業省入省。九州経済産業局にて環境・エネルギー関連産業の振興を担当した後、2020年から経済産業省ヘルスケア産業課にて健康経営、スタートアップ支援、官民連携等を担当。

新井 卓二 氏
山野美容芸術短期大学 教授
証券会社勤務を経て、法人向け出張リラクゼーション株式会社VOYAGEを創業し売却。その間、明治大学ビジネススクールTA、昭和女子大学研究員、山野美容芸術短期大学講師を経て現職。著書に『経営戦略としての「健康経営」』、『ヘルスケア・イノベーション』他、「『健康経営』の投資対効果の分析」等、 健康経営の論文多数。2022年5月に単著「最強戦略としての健康経営」を発刊予定。

平林 由義
パーソルワークスデザイン株式会社 代表取締役社長
1962年、広島県生まれ。ベンチャー企業での経理業務やシステム構築の経験を経て、1996年にヘルプデスク・ITサポートを手掛ける株式会社ハウコムを設立。2018年10月、株式会社日本アイデックス、テンプスタッフ・ライフサポート株式会社との統合により生まれたパーソルワークスデザイン株式会社の代表取締役社長に就任。

加藤 大一朗
パーソルワークスデザイン株式会社 人事ソリューション本部 統括部長
2001年パーソルキャリア株式会社に入社。人材紹介、人事(採用・育成)、アウトソーシング(就職支援、被災地支援、採用代行など)の企画・管理に携わる。2019年よりパーソルワークスデザイン株式会社に異動し、採用代行サービスの責任者に着任。2021年より採用代行部門とヘルスケア部門を統括する現職に着任。
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
■セミナーに関するお問い合わせ
パーソルワークスデザイン ウェビナー事務局(E-mail:pwd-webmarketing@persol.co.jp )
■パーソルワークスデザイン株式会社について< https://www.persol-wd.co.jp/ >
パーソルグループのパーソルワークスデザインは、2018年10月に日本アイデックス、ハウコム、テンプスタッフ・ライフサポートが統合し誕生いたしました。BPO(Business Process Outsourcing)のプロフェッショナルとしてあらゆる業種のお客さまの一般事務から情報処理、システム設計、ソフトウェア開発、コールセンター、ヘルプデスク、保健指導、採用代行などのBPOサービスを提供しています。