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【年収946万円】フロントエンドエンジニア案件2025年12月最新|フリーランス調査【フリーランスボード調べ】

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リモート案件は85.4%

2025年最新のフリーランスの「フロントエンドエンジニア案件の調査レポート」を発表します。
38,980件のフリーランスボードに掲載されている実際のフリーランス案件から作成しました。

■調査サマリー
・フロントエンドエンジニア案件の平均年収946万円
・リモート案件は85.4%
・フロントエンドエンジニア案件の占有率は全体の10.76%

■目次
フロントエンドエンジニア案件の平均年収
フロントエンドエンジニアの案件数
フロントエンドエンジニア案件のリモートワーク比率
フロントエンドエンジニア案件の多い業界
フロントエンドエンジニアの特徴
フロントエンドエンジニアで作れるもの
フロントエンドエンジニアの市場価値

調査対象
フリーランスボード(https://freelance-board.com/jobs/occupations-1)に掲載されたフロントエンドエンジニア求人案件の月額平均単価より想定年収を試算しています。
・対象期間
2024年2月1月~2025年12月8日
・対象件数:
 38,980件
※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。
出典:フリーランスボード(https://freelance-board.com/jobs/occupations-1

フロントエンドエンジニア案件の平均年収
平均年収946万円(IT職種年収ランキング16位)

フロントエンドエンジニア案件の平均月額単価は78.8万円、平均年収は946万円で、IT職種別の年収ランキングでは16位に位置しています。

ITコンサルタントやPMOなどの上位職種と比べるとやや控えめな水準ですが、企業サイトや業務システム、SaaS型サービスなどWebサービス全般の需要拡大に支えられ、安定した単価を維持している職種といえるでしょう。

フロントエンドエンジニアは、ブラウザ上で動く画面の設計から実装、改善までを担当し、HTML/CSS・JavaScriptを組み合わせてユーザーが使いやすいインターフェースを構築します。スマートフォンとパソコンの両方で快適に表示されること、読み込み速度の向上、誰にとっても見やすいアクセシビリティ対応などが求められるため、見た目のデザインだけでなくコード設計やパフォーマンス最適化への理解が必要です。

活躍の場はECサイト、予約サービス、業務支援ツール、メディアサイト、動画配信サービスなど多岐にわたります。画面側の体験がそのままサービスの印象や売上に直結することから、企業もフロントエンドの品質向上に積極的に投資しており、今後も安定した需要が続く見通しです。

フロントエンドエンジニアの案件数
案件数(案件比率)10.76% (案件数ランキング5位)

2025年12月時点でフロントエンドエンジニアの案件は市場全体の10.76%を占めており、IT職種別の案件数ランキングでは5位となっています。平均月額単価は78.8万円と高水準で、案件数・収入の両面から見ても安定した需要が期待できる職種といえるでしょう。

構成比が10.76%と高い背景には、企業サイトや業務システム、会員制サービスなど、あらゆるWeb画面の改修や新規開発が増えていることが挙げられます。フロントエンドエンジニアは画面の設計から実装、表示速度の最適化、スマートフォン対応までを担い、利用者の操作感や見やすさを直接左右する役割を果たしています。

近年は企画や設計段階から関わり、デザイナーや企画担当と連携して体験全体を作り込むケースも増えてきました。
特にECサイト、予約サービス、業務支援ツール、SaaS型サービス、メディアサイトなどでは、画面の使いやすさが売上や継続利用に直結するため、フロントエンドへの投資意欲は高い状態が続いています。

既存サービスの改善需要と新規サービス立ち上げの双方があることから、今後も安定した案件需要が見込まれるでしょう。

フロントエンドエンジニア案件のリモートワーク比率

(参考:https://freelance-board.com/jobs/occupations-1)

2025年12月時点のフロントエンドエンジニア向けフリーランス案件・求人におけるリモートワーク比率は、フルリモートが47.3%、一部リモートが38.1%、常駐が14.5%となっています。フルリモートと一部リモートを合わせると全体の8割以上を占めており、在宅を中心とした働き方が主流といえるでしょう。

フロントエンドエンジニアは、画面設計や実装、動作確認の多くをブラウザや開発ツール上で完結できるため、在宅との相性が良い職種です。

自社サービスやWebサービス開発の現場ではフルリモート案件が高い比率を維持する一方、大規模サービスの検証やデザイナーとの密な連携が必要な場面では出社を求められることもあります。今後も在宅を基本としつつ、必要に応じて出社するハイブリッド型が主流になると考えられます。

フロントエンドエンジニア案件の多い業界
(案件比率:上位5位を抜粋)

(参考:https://freelance-board.com/jobs/occupations-1)

2025年12月時点のフロントエンドエンジニア向けフリーランス案件・求人は、サービスが8.46%(3,296件)で1位、WEBサービスが8.25%(3,216件)で2位、toBが2.56%(998件)で3位となっています。以下、SaaSが1.80%(702件)で4位、toCが1.77%(690件)で5位と続き、上位5業界で全体の約22.8%を占めています。

これらの業界に案件が集中している背景には、ユーザーが直接触れる画面や操作体験の重要性が高まっていることが挙げられます。サービス業界やWebサービス業界では、会員登録や予約・注文などの操作をわかりやすく素早く行えるUIが競争力に直結するため、画面設計やパフォーマンス改善が重視されています。

SaaSやtoB向けプロダクトでは、管理画面の使いやすさが導入・継続利用の決め手の1つであり、中長期の案件が発生しやすい傾向にあります。toC向けサービスでは、スマートフォン前提のUI設計やデザイン刷新のニーズが常に発生しやすく、細かな改善案件も多く見られます。

今後もこれらの業界を中心に安定した需要が見込まれるでしょう。

フロントエンドエンジニアの特徴
フロントエンドエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの画面部分を担当し、デザイン案をもとに見た目と動きを作り込む職種です。利用者が実際に目にする部分を扱うため、表示速度や使いやすさ、スマートフォンなど複数端末での見え方を意識した設計と実装が求められます。

特にECサイトやメディアサイト、SaaSサービス、広告配信サービスなどでは、成果指標と直結する領域を任されることが多く、A/Bテストや解析ツールを用いて改善を続けられる人材は高く評価されます。

技術面ではHTML/CSS、JavaScriptを基本とし、ReactやVue.jsなどのフレームワークを活用しながら、バックエンドと連携してサービス全体を意識した開発ができることが重要です。加えて、SPA構成やアクセシビリティに配慮した設計ができるフロントエンドエンジニアは、事業成長に直結する即戦力として重視されています。

フロントエンドエンジニアが作れるもの
フロントエンドエンジニアが作れるものは多岐にわたります。

企業のコーポレートサイトや採用サイト、ECサイト、予約サイト、管理画面など、ブラウザ上で動作する各種Webアプリケーションがその代表例です。レスポンシブ対応により、PCやスマートフォン、タブレットなど複数デバイスで快適に利用できる画面を実現することも重要な役割となっています。

特にECやメディア、SaaS、広告配信、フィンテックなどの領域では、コンバージョンや広告収益と直結するUIを設計し、表示速度や操作性、アクセシビリティ、SEOを意識した実装が求められます。

さらに、ダッシュボードやデータ可視化機能の構築、コンポーネントライブラリやデザインシステムの整備を通じて、開発チーム全体の生産性向上にも貢献できます。このようにビジネス成果と直結するフロント部分を高い品質で作り込めるエンジニアは、多くの企業で高く評価されています。

フロントエンドエンジニアの市場価値
フロントエンドエンジニアは、現在のIT市場において安定した需要を維持しています。

平均年収は946万円でIT職種別ランキング16位、平均月額単価は78.8万円、案件比率は10.76%となっており、単価水準と案件数の両面でバランスの取れた市場価値を保っています。
働き方の面でも選択肢が広く、フルリモート47.3%、一部リモート38.1%と、在宅を含む案件が合計85.4%に達している点も特徴です。

業界別ではサービスやWEBサービス、toB向けシステム、SaaS、toC向けサービスなど、ブラウザ経由で利用されるサービスを提供する企業でニーズが高まっています。こうした現場では、画面の使いやすさや表示速度、アクセシビリティを踏まえた継続的な改善力が求められます。

HTML/CSS、JavaScriptに加え、ReactやVue.js、Next.jsといった技術を組み合わせ、デザインとバックエンドの橋渡しをしながら成果指標に直結する画面を作り込めるエンジニアほど高単価案件を獲得しやすく、中長期的にも安定した案件確保につながるでしょう。

■「フリーランスボード」について
「フリーランスボード」は2024年より展開するフリーランスエンジニア・ITフリーランス向け求人・案件が掲載されている、国内最大級の案件検索サイトです。

現在、100社以上※1のフリーランスエージェント様(https://freelance-board.com/agents)と業務提携を行っており、検索可能な求人・案件数は36万件以上で国内最大規模となっております。
※1:案件掲載準備中エージェントを含みます。

フリーランスエンジニアやITフリーランスの皆様はフリーランスエージェントや案件サイトごとに案件検索や会員登録を行うことなく、フリーランスボード上で案件・求人情報(https://freelance-board.com/jobs)を検索しワンストップで仕事探しができます。

■サービスURL:https://freelance-board.com/

▼iOSアプリの無料ダウンロードはこちらから
(QRコードからもアプリがダウンロードいただけます)
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配信開始日:2025年6月5日
対応機種:iOS 15.6以上

▼Androidアプリの無料ダウンロードはこちらから
(QRコードからもアプリがダウンロードいただけます)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.instantroom.freelanceboard
配信開始日:2025年9月11日

■会社概要
会社名:INSTANTROOM株式会社
代表者:代表取締役 曽根弘介
所在地:東京都渋谷区元代々木町25-6
設立 :2021年3月31日
URL :https://instantroom.co.jp/
事業 :
・フリーランスエンジニア・ITフリーランスの案件検索サイト「FreelanceBoard(フリーランスボード)」(https://freelance-board.com/
・フリーランスエージェント・SES企業特化型CRM「FreelanceBase(フリーランスベース)」(https://freelancebase.jp/
・業務委託エンジニア採用プラットホーム「EngineerDASH(エンジニアダッシュ)」(https://engineerdash.com/
・副業や転職が選べるITフリーランス求人プラットフォーム「ギョーテン」(https://gyou-ten.com/

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