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香取市

創立150周年の東大戸小学校で、卒業生アーティストと全校児童約80名が取り組む記念アートプロジェクト【千葉県香取市】

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―佐原張子と子どもたちの表現で、地域の記憶を未来へ―

 千葉県香取市の東大戸小学校が、2026年に創立150周年を迎えます。この節目に、同校の卒業生で現代アーティストのタカハシマホさんと全校児童約80名による「東大戸小学校創立150周年記念アートプロジェクト」が進んでいます。

 地域の郷土玩具「佐原張子」を取り入れた大型の吊り下げ作品と、児童たちが描くアートパネルを制作。学校に残る資料や校歌を手がかりに、150年の歴史と、今この場所で育つ子どもたちの表現を結びつけます。

■開催の背景

祖父、父、自身が通った母校で、次の世代とつくる

 東大戸小学校は、タカハシさんの祖父、父、そして自身が通った、三世代にわたる母校です。創立100周年に編まれた文集には祖父の文章も残されており、学校の歩みと家族の記憶が重なります。

 現在の制作拠点は、同校近くにある旧東大戸保育所。自身も幼少期に通ったこの保育所は廃園となったが、今は「Studio ANOKO」として作品を生み出す場所になっており、かつて自身が育った場所で制作し、母校の子どもたちと作品をつくる活動へとつながってます。

古い校舎から今の子どもたちへ、空間に描く150年

 大型の吊り下げ作品「モビール」には、昔の校舎をかたどった張子も取り入れ、校長が届けた戦前のアルバムや資料を参照し、学校の歴史を立体的な形へと置き換えています。

 作品は、上部に古い時代のモチーフを配し、下へ視線を移すにつれて現在の世代へとつながる構成。吊り下げられた一つひとつの形を目でたどりながら、学校が歩んできた時間と、そこに集った世代の移り変わりを感じられる作品を目指します。

校歌の風景を色に変え、約80名それぞれの表現へ

 児童たちによる佐原張子の絵付けでは、校歌に歌われる大利根川や広田原などの風景から着想を得た色を用意。歌い継がれてきた言葉を色として捉え直し、三種類の動物をかたどった張子に、それぞれの模様や表情を描きました。

 タカハシさんが伝えたのは、友達と違っていてもよい、自分だけのオリジナルをつくってほしいということ。子どもたちは手を絵具で汚しながら、真剣に、楽しそうに制作に取り組みました。絵付け教室では、地域に受け継がれてきた佐原張子の文化に触れながら、地域の方々と児童が交流する機会にもなりました。

 さらに、全校児童が参加するアートパネルの制作も進め、地域に残る記憶や文化に、一人ひとりの新しい表現を重ね、次の世代へ手渡していくプロジェクトとなっています。

■関連情報

創立150周年記念式典

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/132436/table/82_1_a09cefca4dea832c0e6d6824fd1ff3d9.jpg?v=202610021845 ]

150周年記念アートプロジェクト展示教室

展示教室:東大戸小学校 三階多目的室 (香取市大戸877)
一般の方も参加可能です。

開催期間
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/132436/table/82_2_3e2cc4c4c08ba2a727bd8e6df355be1e.jpg?v=202610021845 ]
■プロジェクト概要
名称:東大戸小学校創立150周年記念アートプロジェクト
参加児童:東大戸小学校 全校児童 約80名
共同制作:現代アーティスト・タカハシ マホ
制作内容:佐原張子を取り入れた大型モビール、アートパネル

■本プロジェクトに関するお問い合わせ・予約  
 Studio ANOKO 合同会社 
 担当:根本一文
 電話:080-5441-8120
 メール : studio.anoko.llc@gmail.com

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