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大阪府住宅供給公社

「ニコイチ」が『2019年 都市住宅学会長賞』を受賞!5月27日(月) 東京都内にて表彰式を開催

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大阪府内で賃貸住宅の提供などの事業を行う大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区、理事長:堤 勇二、以下、公社)は、2019年都市住宅学会賞・業績賞の選考(主催:公益社団法人都市住宅学会)において、茶山台団地(堺市南区)などで実施している団地リノベーション「ニコイチ」の取組みが高く評価され、「都市住宅学会賞・業績賞『都市住宅学会長賞』」を受賞する運びとなりました。なお、5月27日(月)14時から、主催者による表彰式が住宅金融支援機構 すまい・るホール(東京都文京区)で開催されます。

■『ニコイチ』とは?

隣り合う2つの住戸を1つにつなぎ合わせ、既存の間取りから大きく形を変えたプランにリノベーションをする公社独自の取り組みです。同様の事例は、他の企業でもありますが、公社では住戸プランを建築家等から広く公募することで、多様なライフスタイルを提案するコンセプトを持つ、創意工夫に満ちたプランを実現しています。
2015年度の事業開始以来、茶山台団地(堺市南区)と香里三井、B、C団地(寝屋川市)において計26プラン・32戸を提供し、応募倍率が最高11倍もの人気となる物件もありました。
今年度は茶山台団地でシェアルームプランを含む3戸の『ニコイチ』を提供予定です。
「ニコイチ」ホームページ: http://2ko1.danchi-renovation.com/

■審査において評価された点(概要)
・ コンペ形式で住戸のニコイチ化に取り組み、住戸内の配置、通り庭や土間など、新たな住まい方としての提案を盛り込みながら、4年間で32戸の空家を子育て世帯に対応した住戸にリノベーションしている。
・ 採算を考慮し、一定の戸数を確保して事業公募する等、過去の実績を踏まえた工夫が認められる。
・ 茶山台団地では、ニコイチの取組みに加えて、団地の一室を活用してコミュニティ支援施設を開設するなど、空家の総合的対策とあわせて実践されている点も特筆すべきである。

■『2019年都市住宅学会賞・業績賞』概要

公益社団法人都市住宅学会では、2006年より都市住宅学、都市住宅計画・事業、都市住宅政策等に関する優れた業績を「都市住宅学会賞・業績賞」として表彰しています。
なお、今回の表彰式は下記の通り開催されます。
・日時:2019年5月27日(月) 14時15分~14時35分
・場所:住宅金融支援機構 すまい・るホール
(東京都文京区後楽1-4-10)
都市住宅学会ホームページ: http://www.uhs.gr.jp/index.html

◆大阪府住宅供給公社概要
代表者 : 理事長 堤 勇二
所在地   : 大阪市中央区今橋2丁目3番21号
設立   : 1965年11月
事業内容 : 賃貸住宅の管理事業、宅地管理事業、府営住宅の指定管理業務等
基本金 : 3,100万円(全額大阪府出資)
URL : https://www.osaka-kousha.or.jp/

公社は、国連目標であり、2025 年大阪・関⻄万博が達成目標に掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現を目指しています。とりわけ、SDGs目標11「住み続けられるまちづくりを」および目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に向けて事業展開を行っており、関係機関と連携して様々な取組みを進めています。

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