第69回関西学生剣道選手権大会・第51回関西女子学生剣道選手権大会
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:亀山周二、以下本学)の和歌山看護学部 剣道部は、創部以来初の公式戦として、2021年6月6日(日)に行われた「第69回関西学生剣道選手権大会」「第51回関西女子学生剣道選手権大会」へ出場いたしました。

2018年に本学和歌山看護学部の開設とともに創部された剣道部は、上田優人監督の指導のもと、2021年現在9名(4年生1名、3年生3名、2年生4名、1年生1名)の部員で活動しています。
本部活動が公式戦に出場するのは創部以来初であり、関西学生剣道選手権大会には、橋爪裕人(3年)、関西女子学生剣道選手権大会には、中川瞳(4年)、神谷佳歩(2年)、津本妃夏(2年)の4名が出場しました。当日は、女子の試合で中川が3回戦、神谷が2回戦、津本が1回戦、男子の試合で橋爪が1回戦敗退となりましたが、選手それぞれが持ち味を生かした試合を行うことができました。特に中川は3回戦で大阪体育大学の選手と対戦し善戦。中川の対戦相手は本大会女子の試合で優勝した手強い選手でしたが、果敢に臨みました。
今後は9月に行われる女子の団体戦に向けて練習に励んでまいります。
<上田優人監督のコメント>
剣道部員は、実習やリモートでの授業が行われる中、本大会出場に向け、一人一人が時間を調整しながら稽古に励み、中川主将を中心に一丸となって大会に臨みました。選手は緊張しながらも臆することなく試合をすることが出来、自信をつけることができました。団体戦での目標を明確にし、頑張りたいと考えています。
<中川瞳選手のコメント>
今回、初めて大会に参加することが出来て、とても嬉しかったです。試合では強い相手と合気になって、間合いの攻防を行うことが出来ました。久しぶりの試合でしたが、とても楽しく、試合後もすっきりした気分でした。次の団体戦では剣道部が一丸となって、良い結果を残せるように稽古に励みます。