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株式会社ロスゼロ

ロスゼロ・東京海上日動火災・マグチグループで構成する大阪食品ロス削減コンソーシアムが、大阪府、大阪商工会議所と連携。官民で「食品ロス削減大阪モデル」実証始動へ!

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食品ロスを活かして資源循環社会の実現を目指す株式会社ロスゼロ(大阪市、代表取締役 文美月)は、2023年1月に東京海上日動火災株式会社、マグチグループ株式会社と3社で「大阪食品ロス削減コンソーシアム」を結成しています。このたび同コンソーシアムは、大阪府環境農林水産部、大阪商工会議所と、食品ロス削減につながる新たなスキーム(通称:「大阪モデル」)の構築と新保険商品開発に向けて5月17日に協定書を締結し、官民連携での実証実験を行うことをお知らせします。
実証実験では10月末までスキーム運用の実効性検証と新保険設定のためのデータ収集を行うとともに、将来的には大阪モデルにおける「食品ロス完全ゼロ化」を目指します。

協定締結式 概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/59829/table/104_1_c1fe5c4ec26b647a80cd1df9fd77be23.jpg ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/59829/table/104_2_9885b2a5ca9e9cbf7adc9411a3eb37ae.jpg ]

実証実験「食品ロス削減大阪モデル」のスキーム図

< 取り組みのフロー >
1.相談・受付 「お助けダイヤル」で食品事業者から相談を受け付ける。取扱いの不可を判断。
2.受付連絡 「お助けダイヤル」から「ロスゼロ」へ食品事業者からの相談内容を伝える。
3.買取・引取連絡 「ロスゼロ」から食品事業者へ買取と引取に関する連絡をする。
4.商品引取依頼 「ロスゼロ」から「間口グループ」へ食品事業者への商品引取を依頼する。
5.商品引取 「間口グループ」が食品事業者から商品を引き取る。
6.商品輸送 食品事業者から引き取った商品を「ロスゼロ」へ輸送する。
7.商品販売 「ロスゼロ」が一般消費者(会員含む)に商品を販売する。
※取扱食品は、二次流通先で取扱可能な加工食品や菓子等(農作物や生鮮、総菜等を除く)が中心

《参画メンバー》 (順不同)

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/59829/table/104_3_bcfc907c2bb776173f24d66d54e87dfc.jpg ]

ロスゼロ概要

もったいない食べ物を活かすことで持続可な社会の実現を目指し、2018年4月より、フードシェアリングサービス「ロスゼロ」を通じて、作り手と食べ手をつなぎ、食品ロスを削減するプラットフォームを運営。食品製造や流通段階で行き場を失った余剰・規格外食品を消費者に直接つなぐサブスクリプションやECのほか、未利用の原材料を使ったアップサイクル食品DtoC事業を運営。
2020「食品産業もったいない大賞」特別賞、2022年「日本サブスクリプションビジネス大賞」特別賞、「おおさか環境賞」大賞 受賞。2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定、2022年 大阪府と事業連携協定を締結。

・事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/

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