～8社の日本発スタートアップが世界へ挑戦～
日本貿易振興機構（JETRO) は、Collision 2022（カナダ・トロント、2022年6月20日-23日）において、日本のスタートアップ8社の出展をサポートします。JETROは日本のスタートアップを世界に広くPRする場として2020年から毎年出展。 Collision2022では、初めてリアルでの出展支援をします。北米最大級のテックカンファレンスであるCollision2022に世界中から注目が集まります。
■33,000人の来場者、初のリアル出展で広がるチャンス
2年ぶりのリアル開催となるCollision2022では、JETROとして初めてリアル出展をします。世界中からビジネスパーソンが集まる本イベントで、J-Startupを中心とした日本のスタートアップが革新的なプロダクトを披露します。Collisionは米国の有力な投資家が多く来場する傾向にあり、日本発スタートアップにとってリアル出展は海外スタートアップ・エコシステムのキーパーソンに向けて直接自社プロダクトを披露する絶好の機会となります。
JETROは今回、リアル開催の強みを活かし、ミーティングスペースの設置、ブース内での企業・製品のPR等の支援を通じ、スタートアップの北米への挑戦を強力にサポートします。
出展エリア：エナーケア・センター
(https://www.explace.on.ca/venue/enercare-cente/)
【Collisionについて】
2019 年よりトロントで開催されている北米最大規模のテックカンファレンス。2020 年、2021 年は新型コロナウイルスの影響でオンラインへの移行が余儀なくされたが、アプリ上で38,000 人もの参加者を集めた。2022 年は1,100を超えるインキュベーター、アクセラレーター、投資家、そして 1,300 社以上のスタートアップ企業の参加が見込まれている。世界的著名人による講演、スタートアップによるピッチ大会、パートナー団体によるラウンドテーブル、業界をリードする企業によるマスタークラスなど、様々なイベントが 4 日間に亘って行われる。
Collisionオフィシャルサイト：https://collisionconf.com/
【J-Startupについて】
日本のイノベーション政策の一環として、2018年に経済産業省主導で立ち上がったスタートアップ企業の育成支援プログラム(事務局：経済産業省、NEDO、JETRO）。J-Startupはトップベンチャーキャピタリストや大手企業のイノベーション担当者などから構成される推薦委員が企業を選抜。官民による手厚い支援を提供し、成功モデルを創出します。世界で戦い、勝てる企業を日本から創出することで、世界に新しい価値を提供します。
J-Startupオフィシャルサイト：https://www.j-startup.go.jp/
【ジェトロ・スタートアップ支援課について】
世界で活躍するスタートアップ創出のために、政府や関係機関と連携し、スタートアップのグローバル展開を支援するジェトロ イノベーション・知的財産部内の組織。世界各地のスタートアップ・エコシステムと直結した展示会等のイベントへの出展支援や、ブートキャンプ等のハンズオン型プログラムの企画・運営、現地アクセラレーター/VCとのメンタリング・マッチング機会等を提供。具体的な活動内容や募集中のイベント等については以下のリンクより確認可能。
URL： https://www.jetro.go.jp/themetop/innovation
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