日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、社長:今泉 泰彦)は、物流施設「LOGIFRONT」シリーズを展開しており、1月31日に兵庫県尼崎市においてテナントのセンコー株式会社(本社:大阪市北区、社長:福田 泰久)の専用物流(BTS型)施設『LOGIFRONT尼崎I』が竣工しましたのでお知らせします。

『LOGIFRONT尼崎I』は、大阪市中心街から8km圏内に位置し、阪神高速道路「尼崎西IC」より約3km、名神高速道路「尼崎IC」より約2kmと、近畿圏全体を網羅する広域配送の物流拠点として最適の立地であり、JR東海道本線「尼崎」駅、阪神電気鉄道本線「尼崎」駅等からのバス便が充実しており、雇用確保の面においても良好な環境です。
施設面においても1階の両側にトラックバースを配置した2階建てとし、梁下有効高さを1階5.5m、2階6.0mとしたことで高い保管効率と効率的な輸送が可能です。また、従業員用の休憩室や空調設備を備えたドライバー休憩室の設置、従業員専用駐車場約80台分、同駐輪場約225台確保、断熱性の高いサンドイッチパネル(外壁)とダブル折版(屋根)の採用など、従業員が働きやすい職場環境を整備しています。
さらに、BCP対策として非常用発電機の設置、環境対策として全館LED照明の採用、地震対策としてアンボンドブレースを採用した耐震構造としており、センコー株式会社の専用物流(BTS型)施設として稼働致します。

■『LOGIFRONT尼崎I』計画概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1379/table/113_1.jpg ]
【地図】


≪添付資料≫
竣工にともない、1月31日、現地にて竣工式を執り行いました。竣工式には、テナントのセンコー株式会社取締役専務執行役員 大阪主管支店長 松井 剛士氏、土地所有者の日本製鉄株式会社総務部 不動産室長 今野 修氏、設計・工事監修を担当した株式会社フクダ・アンド・パートナーズ代表取締役社長 福田 哲也氏、施工を担当した日鉄エンジニアリング株式会社取締役常務執行役員 村上 信行氏、同じく施工を担当した藤井産業株式会社常務取締役 滝田 敦氏ほか関係者一同、および日鉄興和不動産株式会社常務取締役 佐藤 諭貴らが参列し、施設の完成を祝いました。



