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スパイダープラス株式会社

工事品質の検査に関する3つの基本特許を取得

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建設DXサービス「SPIDERPLUS」を提供するスパイダープラス株式会社は、工事品質の検査に関連する3つの基本特許技術(以下「本特許群」)を取得したことをお知らせいたします。

 本特許群は、工事品質に関する検査業務の合否判定を自動化する技術です。工事品質に関する検査は、建物の階層、区画、工種で実施されており、検査方法は目視確認などアナログな業務運用であることから、確認漏れや検査スピードにバラつきが発生する等の検査の効率性に課題がありました。
 SPIDERPLUSは従来から検査業務を効率化する機能を提供しておりましたが、本特許群を活用した機能を搭載することで、検査実施時に自動的に施工基準に基づいた合否判定をすることが可能となります。
 今後、本特許群も応用しながら、これまで目視や手作業で行われていた一連の検査業務を効率的にする検査機能を実装し、テクノロジーが浸透した未来の建設現場を実現すべく、建設現場作業のさらなる業務効率化を進めてまいります。

■特許概要
 この度取得した特許技術は、工事品質の検査時に検査結果の合否を自動判定する特許2つと、判定時に使用したデータを電子黒板上に自動転記する特許1つです。

 特許1:「工種単位で合否判定」
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/120_1_c93a17d3d9e97c01cbedf25a0d974836.jpg ]

特許2:「エリア単位で合否判定」

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/120_2_e27552473612a49581f9803551b7a942.jpg ]

特許3:「電子小黒板自動作成」

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/120_3_cc5c4edd97555b1475e494b8ee91cb52.jpg ]

■CIPO(執行役員知財責任者)谷口将仁のコメント
 建設DX業界にとって、非常に重要な特許を取得することができました。本特許群の権利範囲は、3件とも非常に広く、まさに基本特許と言えます。 業界初の本発明の活用により、独占的に「工種単位やエリア単位で、施工管理項目の実測値が施工基準を満たしているかどうか自動で合否判定をすること。および、合否判定した結果を電子小黒板に自動で反映すること」が可能になるため、「SPIDERPLUS」の利便性が向上します。また、有望企業とのアライアンスにも活用してまいります。 スパイダープラスでは他にも多数の特許出願をしております。顧客価値を基点に知財戦略を 推進することで、スパイダープラスだけにしか提供できない独自機能を拡大し、持続的な企業 価値の向上を最大化してまいります。

■知財リリースについて
 持続的な企業価値向上における知的財産及び無形資産の重要性が高まっていることを踏まえ、スパイダープラスは、知財管理体制の構築と中長期の成長戦略及びプロダクト・ロードマップに沿った知財戦略の策定をしております。
 当該知財戦略のもと模倣困難性の高い機能群を構築し、また、取得した知的財産権については積極的な情報開示を行うことで、当社プロダクト及びサービスの提供価値を建設業界に発信してまいります。
知財戦略ページのURL:https://spiderplus.co.jp/about-us/ip/

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