29か国・306名が参加した国際会議で優秀な論文・研究発表を表彰
水ing株式会社(社長:安田真規、本社:東京都港区)は、2026年7月11日から12日に同志社大学新町キャンパス(京都府京都市)で開催された国際会議「WET2026(Water and Environment Technology Conference 2026)」に協賛し、水環境分野における優れた研究成果を発表した研究者に対して「水ing賞」を授与しました。
本取り組みは、水環境分野の研究活動および人材育成を支援することを目的として実施したものです。

写真:The WET Excellent Presentation Award受賞者達
背景
WET(Water and Environment Technology Conference)は、日本水環境学会が主催する国際会議で、水環境に関する最新の研究成果や技術動向が発表される場です。年に一度開催され、世界中から科学者、技術者、学生などが集い、知見を共有します。
当社は、水と環境の安全・安心を守り、持続可能な社会の実現を目指す企業として、2012年より継続してWETに協賛しています。
また、当社は2026年度経営計画において、「安全・安心な水インフラの構築を軸とした地域社会への貢献」「脱炭素社会・循環型社会実現への貢献」「社会課題を起点とした技術・ソリューションの開発・実装・展開」を重要課題として定めています。
WETへの協賛および水ing賞の授与は、研究者や学生による研究活動を支援するとともに、水環境分野の発展を担う人材育成に貢献する取り組みの一つです。
当日の様子
今年のWET2026は、同志社大学新町キャンパスを会場として開催され、29か国から306名が参加しました。
初日には、「The Excellent Paper Award」受賞論文の特別講演が行われたほか、2日間にわたり約200件の口頭発表およびポスター発表が実施され、水環境に関する幅広いテーマについて活発な議論が交わされました。
また、当社の基盤技術研究センター長である島村和彰が登壇し、参加者に向けて、水環境分野のさらなる発展への期待と次世代研究者へのメッセージを発信しました。

写真: The WET Excellent Paper Award受賞者
開催概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/134915/table/129_1_c6452662df0c612134dd8d4dd2218568.jpg?v=202607291545 ]
WET2026 水ing賞
水ing賞は、日本水環境学会が発行する学術誌「JWET(Journal of Water and Environment Technology)」に掲載された優れた論文に贈られる「Excellent Paper Award」と、WET Conferenceでの優れた研究発表に贈られる「Excellent Presentation Award」の2部門で構成されています。
2026年は、「Excellent Paper Award」2件、「Excellent Presentation Award」24件が選出されました。
本賞は、水環境分野における優れた研究成果を顕彰するとともに、将来の水環境技術を支える研究者や技術者の育成を目的としています。
本年の発表テーマには、PFAS(有機フッ素化合物)による水環境への影響、薬剤耐性菌対策、温室効果ガスである亜酸化窒素(N2O)の排出抑制、マイクロプラスチック問題など、持続可能な社会の実現に向けた重要課題に関する研究発表が数多く行われました。
・The WET Excellent Paper Award
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/134915/table/129_2_482b1b9c0af002bfffc79362707f6526.jpg?v=202607291545 ]
・The WET Excellent Presentation Award
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/134915/table/129_3_6b659ff061169e45f542dbe674e954c4.jpg?v=202607291545 ]
◇水ing(すいんぐ)グループについて◇
水ing (読み:すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛ける水処理事業会社です(運転・維持管理の拠点は国内約300か所)。
“水の先をつくれ。”というブランドメッセージのもと、地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、水を通じて、暮らしと街の未来を支えています。
2026年よりインフロニアグループの一員となり、グループ各社との連携を通じて、一気通貫で社会インフラを支える総合力を高め、さらなる価値創出に取り組んでいます。