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【夏季休暇に関する調査】今年の夏季休暇は外出意欲が強く、ワクチン接種済み・接種予定の人ほど、外出には積極的であることが判明

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東洋経済新報社にて広告主様向けのクリエイティブサービスを展開する「東洋経済ブランドスタジオ」は、このほど、今年夏季休暇を取得予定の全国の18歳から60代までの働く男女にインターネット調査を実施。夏季休暇の過ごし方について調査を行いました。

【調査概要】

調査対象者:今年夏季休暇を取得予定の全国の18歳から60代までの働く男女
調査期間:2021年7月12日~7月15日
回答総数:331件
調査方法:「モニタス」インターネット調査

今年の夏は「外出を予定している」人が66.8%
 今年の夏に休暇を何日取得する予定かを聞きました。
最も多い日が「5~6日」で30.5%、「3~4日」が29.9%、「7~8日」が13.9%となりました。

 
 次に、外出する予定か自粛する予定かを聞きました。
その結果、「控えめではあるが、外出したい」が53.8%、「積極的に外出したい」が13.0%となり、外出を予定している人は合計66.8%となりました。「外出したいが自粛する」が25.6%、「自宅にいたい」が7.6%となり、外出を予定していない人は合計33.2%となりました。意外に外出意欲が強いことがわかりました。

ワクチン接種済み・接種予定の人のほうが外出には積極的
 新型コロナウイルスのワクチン接種と外出の関連について調査を行いました。
まず、夏季休暇までにワクチン接種を済ませるかどうかを確認したところ、「休暇までに接種の予定がない」が39.0%、「休暇までに接種する予定」が35.0%、「すでに接種済み」が26.0%となりました。まだまだワクチン接種は進んでいません。

 次に、ワクチン接種と外出意向を掛け併せて集計しました。
その結果、「ワクチン接種済み・接種予定あり」と回答した人の中で、「積極的に外出したい」(15.3%)、「控え目ではあるが、外出したい」(54.5%)と答えた人を合算すると69.8%。「ワクチン接種予定なし」と回答した人の中で「積極的に外出したい」(9.3%)、「控え目ではあるが外出したい」(52.7%)と答えた人を合算すると62.0%となりました。

 「ワクチン接種済み・接種予定あり」と回答した人の中で、「外出したいが自粛する」(24.8%)、「自宅にいたい」(5.4%)と答えた人を合算すると30.2%。「ワクチン接種予定なし」と回答した人の中で、「外出したいが自粛する」(27.1%)、「自宅にいたい」(10.9%)と答えた人を合算すると38.0%となりました。

「ワクチン接種済み・接種予定あり」の人のほうが、外出意向がやや高く、「ワクチン接種予定なし」の人のほうが、自粛意向がやや高いことがわかりました。

 「ワクチン接種済み・接種予定あり」かつ「外出予定の人」にどこへ行く予定かを聞きました。
最も多かったのが「外食」で48.9%、「宿泊有りの観光旅行」が44.7%、「ショッピング」が44.0%となりました。

 続いて、「外出をする理由」を聞きました。
最も多かったのが「行きたい場所があるから」で44.0%、「夏は外出をしたくなるから」が30.5%、「自粛疲れ」が29.1%となりました。

外出しない人のうち、51.0%が感染予防のために外出を控えると回答
 「ワクチン接種予定なし」かつ「自粛予定の人・自宅にいたい人」に何をする予定かを聞いたところ、「テレビやドラマ、映画を見る」が69.4%、「インターネット・SNSをする」が59.2%、「ごろごろして過ごす」が57.1%となりました。

 続いて「外出しない理由」を聞きました。
最も多かったものが「自分自身の感染リスクのため」で51.0%、次に「ワクチンが接種できていないから」が44.9%、「暑いから」が40.8%となりました。

本調査の調査属性

まとめ
<調査サマリー>

今年の夏は外出を予定している人が66.8%
ワクチン接種済み・ワクチン接種予定ありと回答した人で、「積極的に外出したい」と答えた人が15.3%、「控えめではあるが、外出したい」と答えた人が54.5%となった。
自粛予定の人・自宅にいたいと答えた人のうち、51.0%が自分自身の感染リスクのために外出を控えると回答した。

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