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横浜市

グローバルアクセラレーターによるアクセラレーションプログラムに横浜市の支援するスタートアップ3社が決定しました

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国のスタートアップ・エコシステム拠点都市「グローバル拠点都市」に向けた限定プログラム

 横浜市は2020年7月に、国(内閣府)の「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」について、スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアムの一員として、「グローバル拠点都市」に選ばれました。このたび、海外展開への足掛かりや投資機会創出を狙いとして「グローバル拠点都市」のスタートアップを対象に、グローバルアクセラレーター(Techstars Central,LLC、WiL,LLC)によるアクセラレーションプログラムが実施されます。
 横浜市からは、YOXO Accelerator Program 2019支援企業のうち、海外展開を実施する3社が対象となりました。

■プログラム概要
・アクセラレーター(コース)
 1. Techstars Central,LLC:Born Global Course(全編英語コース)
  Robot・IoT・Mobility・Newmaterials・devices・Medical ・Healthcareなどが対象
 2. WiL,LLC:Global Preparation Course(英語+日本語コース)
  Manufacturing・Agricalture・Space・AI・DX・Blockchain・ITなどが対象
・実施期間:令和3年1月~3月
最後に事業発表会(Demo Day)※オンライン中心で実施
・参加者 :「グローバル拠点都市」内から50社程度
・プログラム内容
 〇事業構想策定等に向けた個別メンタリング支援
 〇プロモーション活動に向けた支援
 〇参加者・支援者とのネットワーキング支援
 〇海外投資家等に対するDemoDayの開催

■アクセラレーションプログラム参加企業3社(横浜市枠)※五十音順
1.アットドウス株式会社(代表取締役 中村 秀剛氏・横浜市旭区)
 モバイル型投薬・点滴デバイス「atDose(アットドウス)」の開発。
 このデバイスを用いて従来行われてきた、がんなどの重篤な病気の治療方法を根本から変える投薬のプラットホームづくりを目指し、患者のQOLを高める。(分野:ライフサイエンス・ヘルスケア)
 ※採択プログラム:Global Preparation Course

2.Willbox株式会社(代表取締役 神 一誠氏・横浜市西区)
 国際物流をより最適に、よりスマートに、国際物流に関わる荷主企業、物流事業者の成長に貢献するテクノロジーカンパニー。荷主と物流事業者を直接結ぶ国際物流デジタルプラットフォーム「Giho(ギホー)」を提供。(分野:DX)
 ※採択プログラム:Global Preparation Course

3.株式会社CROSS SYNC(代表取締役 高木 俊介氏・横浜市金沢区)
 医療従事者の疑問を検証する臨床研究の成果から、現場の課題解決に繋がるソリューションを開発。患者管理の質と情報共有を加速する iBSEN(イプセン)を提供し、患者、家族、医療従事者を繋ぐ仕組みを創造。横浜市立大学発スタートアップ。(分野:ライフサイエンス・ヘルスケア)
 ※採択プログラム:Born Global Course

■アクセラレーター
1.Techstars Central, LLC
 世界のアクセラレーターランキングで常にトップクラスのアクセラレーター。約6000のスタートアップを育成するなど様々なメンター、投資家等とのネットワークを有する。
 URL: https://www.techstars.com/
2.WiL, LLC
 東京とシリコンバレーに拠点を置き、日米のイノベーションを推進するアクセラレーター。ベンチャーファン
ドを運営しスタートアップを輩出。また、政府のイノベーター育成プログラム「始動」を実施
 URL:https://wilab.com/

■グローバル拠点都市(全国4か所)
 1.スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム
 2.Central Japan Startup Ecosystem Consortium
 3.大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム
 4.福岡スタートアップ・コンソーシアム

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