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阪急阪神ホールディングス株式会社

列車事故対応総合訓練の実施について

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能勢電鉄では、列車事故発生時における迅速・適切な対応能力の向上と関係機関との連携強化を図るため、川西警察署、川西市消防本部との合同による列車事故対応総合訓練を下記のとおり実施します。

能勢電鉄→ http://noseden.hankyu.co.jp/

1.日時
2013年10月11日(金) 10時00分~11時00分(雨天決行)

2.場所
平野車庫構内(使用車両:1700系・4両編成車)
【所在地:兵庫県川西市平野1丁目35番2号】

3.参加機関
川西警察署、川西市消防本部、能勢電鉄

4.参加人員
約100名

5.事故想定
(1)発生状況
川西能勢口駅発、妙見口行き下り第905列車(乗客約80名)が一の鳥居駅を出発し、畦野トンネル手前150mを時速35km/hで力行運転中、突然、爆発音と共に前方約10m左側斜面から大木2本が軌道内に倒れてくるのを発見。直ちに非常ブレーキをとったが間に合わず、倒れてきた大木と激突し停止した。また、土砂が下り線左側レールまで流れ込んだ。

(2)被害状況
・事故の衝撃で乗客が数名負傷。(重傷者含む)
・先頭車両の第一軸が脱線。
・先頭車両のすべてのドアが開扉不能。

6.訓練内容
(1)事故発生時の情報伝達、事故拡大防止【警察、消防、能勢電鉄】
(2)お客様の救出・避難誘導【警察、消防、能勢電鉄】
(3)大木の排除【警察、能勢電鉄】
(4)流出した土砂(土嚢)の排除【能勢電鉄】
(5)脱線車両など諸設備の復旧【能勢電鉄】

能勢電鉄→ http://noseden.hankyu.co.jp/

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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