フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、過去の年賀状に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2024年9月18日~2024年9月27日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~80代以上の年賀状のやりとりをしている(していた)方
有効回答人数:200名
年賀状は、新年の挨拶とともに1年の始まりを祝う日本の伝統文化のひとつです。
年賀状を送ることで、普段なかなか会えない友人や家族とのつながりを感じられますが、皆さんは「去年の年賀状を読み返してしまう」という経験をおもちでしょうか?
今回フタバ株式会社では、年賀状のやりとりをしたことがある方200名に、過去の年賀状に関するアンケート調査を行いました。
見返したくなる年賀状や嬉しかった年賀状も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
- 過去の年賀状を見返したことがある方は75%!
(N=200,n=200、単一回答。2024年9月18日~2024年9月27日に実施したインターネット調査による)
はじめに、「過去の年賀状を見返したことはありますか?」とお聞きしたところ、過去の年賀状を見返したことが「ある」と回答した方が150名と全体の75%にのぼり、「ない」と回答した50名を大きく上回る結果となりました。
この結果から、年賀状は単なる新年の挨拶の役割だけでなく、思い出や過去のつながりを再確認する大切なアイテムとして多くの方に親しまれていることがわかります。
家族や友人など、大切な相手の近況報告が書かれた年賀状は、写真やメッセージを通じて、その後も心に残るものとして大切にされているようです。
以下では、過去の年賀状を見返したことが「ある」理由と「ない」理由を紹介します。
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ある
「家族写真や子どもの写真が印刷されている年賀状もあるので懐かしい気持ちで見返してしまう。」(30代女性)
「写真や住所の確認を行いたい時に見返している。」(20代女性)
「懐かしい人たちからの年賀状を読んだりすることで過去を振り返ったりすることができるから」(20代男性)
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年賀状を見返したことがある方は、家族や子どもの成長を確認したり、過去の友人とのつながりを思い出したりと、年賀状が思い出を呼び起こす存在となっているようです。
また、写真や住所の確認といった実用的な理由も多く挙げられており、年賀状が単なる挨拶以上の役割を果たしていることがわかりました。
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ない
「割と早めに処分しているので見返すという機会がない」(30代女性)
「年賀状は挨拶程度のものなので、見返す必要がないと思うから。」(30代男性)
「部屋の奥に保管をしているので、普段思い出すことがなく見返すこともありません。」(40代女性)
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過去の年賀状を見返さない方は、年賀状をあくまで形式的な挨拶と考えており、特別な感情をもたずに保管していることが多いようです。
年賀状を物理的に保管していても、普段は見返す習慣がなく、存在を忘れてしまう方も多くいます。
また、年賀状を一時的な挨拶と捉え、見返すことなく早めに処分する方もいました。
- 過去の年賀状はどのようなタイミングで見返す?
多くの方が、過去の年賀状を見返したことがあるとわかりましたが、どのようなタイミングで見返しているのでしょうか?
過去の年賀状を見返したことがある方を対象に、「過去の年賀状はどのようなタイミングで見返しますか?」とお聞きしたところ、以下のような回答が得られました。
今年の年賀状作成のとき
「今年の年賀状を書くタイミングで見返す」(40代男性)
「今年の年賀状の文面を考えるためです。」(50代女性)
「年賀状を書くとき、去年相手がどんなコメントをくれたか確認した上でコメントを書きたいから。」(40代女性)
住所や子供の名前など情報を確認したいとき
「生まれた子供の名前が書いてある年賀状があると、贈り物を送る時などに参考になるから。」(40代男性)
「住所確認や近況報告等を見返したいため。」(50代女性)
「連絡先を見返すツールとして必要だから。」(30代女性)
片付けをしているとき
「部屋の整理をしているときに思い出して見返します。」(20代女性)
「片付けをしていてたまたま見つけた時や懐かしいと思った時に見返したことがある。」(30代女性)
「古い年賀状を処分するときにもう一度見返すことがあります。写真にのっている人が若いなぁと思いながら見ています。」(40代女性)
相手のことを思い出したとき
「学生時代に仲が良かった友人をふと思い出した時。」(30代女性)
「友達とのやり取りを振り返りたくなったから。」(30代女性)
「友達の子どもの成長を見返したい時。」(40代女性)
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過去の年賀状を見返すタイミングは、今年の年賀状を作成する際や、部屋を整理整頓する際など、日常の流れに組み込まれることが多いようです。
特に「今年の年賀状を書く時」に見返す人は、過去のつながりや相手の変化を確認しながら新たな年賀状を準備していることが考えられます。
また、部屋の整理や友人を思い出した時など、年賀状が昔を思い出すきかっけとなり、懐かしい気持ちで読み返す人も多くいました。
年賀状は、人々の記憶や人間関係を呼び起こす役割を果たしていることが伺えます。
- 見返したくなる年賀状は思い出や気持ちがつまったもの
続いて、過去の年賀状を見返したことがある方を対象に、「見返したくなる年賀状はどのような年賀状ですか?」と伺ったところ、さまざまな年賀状が挙げられました。
以下では、多くの方が見返したくなる年賀状を紹介します。
「家族の近況報告が書いてある年賀状」(50代女性)
「デザインにこだわっていたり、メッセージがしっかり書いてある年賀状。」(30代女性)
「友人からの年賀状で、手書きメッセージがたくさんあるもの」(40代女性)
「家族で写っている写真はお子さんや頂いた方の成長なんかを感じで何度も見返したくなります。」(50代女性)
「長年やり取りしてる友達の年賀状。お互いの子供の成長が見返せる。」(40代男性)
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見返したくなる年賀状の理由には、個人的なつながりやメッセージの温かさが大きな要素として挙げられています。
家族の近況報告や子どもの成長がわかる写真入りの年賀状は、長い時間を経ても変化を感じられ、何度も見返したくなるようです。
また、デザインや手書きのメッセージにこだわりが感じられる年賀状は、送った側の気持ちが伝わりやすく、特別感があるため記憶に残りやすいでしょう。
特に、長年の友人との年賀状交換は、関係の積み重ねが感じられ、より大切にされていることがわかりました。
- 半数以上が「残しておきたい年賀状はある」と回答
(N=200,n=200、単一回答。2024年9月18日~2024年9月27日に実施したインターネット調査による)
次に、「過去の年賀状の中で大切にしている(これからも捨てずに残しておきたい)年賀状はありますか?」とお聞きしました。
アンケート結果では、「ある」と回答した方が53.5%、「ない」と回答した方が46.5%と、ほぼ同程度の結果になっています。
「ある」と答えた方は、家族や友人との思い出を振り返る大切なアイテムとして年賀状を保存しているのでしょう。
一方、「ない」と答えた方は、年賀状をあくまでも一時的な挨拶と捉え、保管にこだわらない傾向がみられます。
年賀状に対する思い入れは、個々のライフスタイルや価値観によって多様であることがわかる結果となりました。
「ある」と回答した方が、その年賀状を大切にしている理由は以下の通りです。
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「学生時代の友人など、長い間やりとりしている人のものは、ずっと保管しておきたい。」(40代女性)
「その人の近況が写真で見られるのが嬉しいから」(30代女性)
「中学時代の恩師からもらった年賀状だから。」(40代女性)
「年賀状という文化自体がなくなりつつあるなか手書きでなにかをやりとりしたハガキは貴重な感じがするから」(20代男性)
「少なからず送るという手間をかけてくれたものなので大切にしている」(40代男性)
「もう亡くなってしまった方からいただいた年賀状もあり、その方の直筆のメッセージが入っているから。」(30代女性)
「家族写真があると子供たちの成長度とかがわかるから。」(50代男性)
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過去の年賀状を大切にしている理由として、長い間やり取りを続けている友人や恩師、すでに亡くなった方からの手書きのメッセージを、特別な思い出として保管しているという回答が多く寄せられています。
また、家族写真を通じて子どもの成長や相手の近況を感じ取れることや、年賀状という文化自体が貴重になりつつある中で、その手間や心遣いに対する感謝の気持ちも、大切にする理由として多くみられました。
- 過去の年賀状の中で嬉しかった年賀状やメッセージエピソード
最後に、「過去の年賀状の中で嬉しかった年賀状やメッセージを教えてください」とお聞きしたところ、送った側の心遣いが伝わる年賀状が多く挙げられました。
年賀状は単なる挨拶以上に、人々の心をつなぐ大切なツールであると改めて感じられる一例を紹介します。
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「思いやりのある言葉やイラストを丁寧に書いてくれていた年賀状です。」(20代女性)
「音信不通になっていた人からの久々の挨拶を兼ねた年賀状」(40代女性)
「部活の同級生から励ましの年賀状が来た時は嬉しかった。」(50代男性)
「今年の運勢を書いていてくれたものがあって面白くて嬉しかったです。」(30代女性)
「普段会わない友人の子供の成長した写真が載っているもの」(30代女性)
「転勤で距離が離れてしまった上司が戻ってきて一緒に飲みに行こうと誘ってくれたこと。」(40代男性)
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アンケート結果では、嬉しかった年賀状として、送った側の思いやりや心配りが感じられるものが多く選ばれていました。
手書きの丁寧なメッセージやイラスト、連絡が途絶えていた方からの久々の挨拶、励ましの言葉やユーモアに溢れた内容など、年賀状はただの形式的な挨拶を超えて、心のこもった贈り物となっています。
また、友人や家族の成長を写真で感じられる年賀状も多く挙げられ、特に普段会えない相手との絆を再確認できる喜びが伝わる結果となりました。
年賀状は人と人をつなぐ貴重な機会を提供し、送る側も受け取る側も大きな喜びを得られる伝統的なコミュニケーションツールです。
年賀状を通じて、普段の生活では伝えきれない感謝や思いを形にしてみてはいかがでしょうか?
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- フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
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感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.co.jp/futabaonlineshop/
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