聞く相手やテーマを一律に定めず、社員同士の自主的な知識・ノウハウ共有を支援
セールス・HRテック領域のSaaSを開発・提供する株式会社Scene Live(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:磯村 亮典、以下:Scene Live)は、部署や世代を越えた交流と学びを促進する「ランチインタビュー制度」を、全社員を対象に開始しました。
社員は専用アプリを通じて、話を聞いてみたい相手へ自由にインタビューを依頼できます。ランチ代は1人当たり2,000円(税別)を上限に会社が負担し、部署や役職にかかわらず、知識や経験を気軽に共有できる機会をつくります。

制度導入の背景
Scene Liveではこれまで、社員同士の関係構築や情報共有を目的とした「部署ランチミーティング制度」を運用してきました。
社員に活用される一方で、利用目的は親睦が中心となり、「AIの技術について教えてほしい」「特定のテーマについて、ほかの社員の考えを聞きたい」といった、知識やノウハウの共有を目的とする機会は、当初の期待ほど生まれていませんでした。
また、話を聞いてみたい相手がいても、相手の忙しさを気遣ったり、これまでの接点が少なかったりすることで、声をかけることをためらう場合があります。こうした遠慮や関係性の壁を下げ、社員同士が互いの考え方や経験から学べる機会を増やす必要があると考えました。
そこで、これまでの利用状況を踏まえて社内制度を見直し、社員同士の学びに焦点を当てた「ランチインタビュー制度」を新設しました。肩の力を抜いて話せるランチの場を活用し、部署や世代を越えた対話を促します。
聞きたい相手へ、気軽にインタビューを依頼
本制度の開始にあわせ、AIを活用し、ランチインタビュー専用の社内アプリを開発しました。 社員は専用アプリから、インタビューしたい相手や質問内容、候補日を送信できます。相手が候補日を選択して承諾すると、ランチインタビューが成立します。
インタビューの依頼は1人当たり月1回、受け入れは月3回までです。1回60分、受け入れ側を含め最大5名で実施できます。依頼から日程調整までをアプリ上でおこない、受け入れ側が都合の良い候補日を選べる仕組みとすることで、双方が利用しやすい環境を整えています。

学びや相手の強みを蓄積する「スキルタグ」
インタビューの実施後には、相手から得た学びや感謝を「スキルタグ」として登録できます。登録されたスキルタグは社員ごとに蓄積され、ほかの社員も閲覧できます。
これにより、本人が自分では気づいていなかった強みを知るだけでなく、周囲の社員も「この人はこの分野に詳しい」「このテーマならこの人に聞いてみよう」と、次にインタビューする相手を探す際の参考として活用することも想定しています。
現時点で制度を利用した社員には「AI活用」「仕事人」「周囲を巻きこむ力」などのスキルタグが付けられています。

本制度が目指す変化
Scene Liveが大切にする行動指針「Scene Liver Policy」の一つに、「Multifaceted:すべての深い思考には多面的な視点を要する」があります。
ランチインタビュー制度では、社員同士の対話を通じて、次のような変化を生み出すことを目指しています。
- 多面性の向上:他者の考え方に触れ、新たな視点や気づきを得る
- 知識・ノウハウの共有:互いの知識や経験に触れ、物事への理解を深める
- 文化醸成:部署や役職を越えて、自然に助け合える風土を育てる
- 関係性の向上:日常の小さなつながりを広げ、社員同士の信頼関係を高める
本制度を通じて、業務上分からないことや理解を深めたいテーマが生じたときに、「このテーマなら、あの人に聞いてみよう」「このスキルタグを持つ人に相談してみよう」と、適切な相手へ気軽に声をかけられる環境を目指します。
まずは社員一人ひとりが、自分がいま最も聞きたいことを社内の誰かに尋ねてみる。その一歩から得られる気づきが、次の対話や継続的な学びにつながると考えています。
Scene Liveは今後も、部署や世代を越えて互いの知識や経験から学べる機会をつくり、社員と組織の可能性を広げる環境づくりを進めてまいります。
会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/90268/table/141_1_28b5bcb162c677ea29a0f79bc59811d7.jpg?v=202609241245 ]
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