今月の「ゲーテ」は、京都に惹かれてやまない中田英寿さんを表紙に迎え、衣食住を網羅した、今までになかった!?視点で京都の魅力をご紹介します。
「東京で働き、週末や月の数日を京都の別邸で過ごす」。
そんな二重生活を誰よりも謳歌しているという、小山薫堂さん(脚本家・放送作家)が指南してくれるのは、京都に家を持つ時お願いすべきデザイナーや9つの京都でのお薦めスポット。
また、NIGO(R)さん(クリエイティヴ・ディレクター)は、現在京都の街中に計画中の新居の模型を初公開! コーヒーで客人をもてなすためのスペース、着物専用の部屋、さらには京都の家を飾る名品(アンディ・ウォーホルのキャンベル・スープ缶をはじめ、イサム・ノグチのフィン・スツールとコーヒーテーブル、さらには、ローズキャバットの器など)を披露。
さらに、今回、京都の町家やマンション物件を「ゲーテ」が独自調査! 立地、価格、景色など、最新物件を織り交ぜピックアップ。また、一風変わったレストランページ「京都肉を喰らう」も必見です。近江牛、神戸ビーフ、松坂牛とブランド牛産地から近い京都の肉料理を堪能できる16店舗をご紹介。そして、「住まうように泊まる宿」(長期滞在ホテル・一軒宿・町家)や「京遊び指南」まで幅広く、深く1冊に凝縮!
また、人物特集では、 映画監督・紀里谷和明さんに独占取材!
“孤独の軍師”という言葉が似合う男、紀里谷監督は、飄々としているけれど、実はかなりの苦労人。2004年の初監督作品に『CASSHERN』は興行的には成功したとはいえ、CGを多用した作風に一部の評論家から酷評。さらに、2008年のリーマン・ショックですべての企画がストップ。
その後、数百の脚本のなかから、「ページをめくる手が止まらない面白さに興奮しました」と語る、『ラスト・ナイツ』に出会ったものの、ハリウッドのメジャースタジオからの出資が頓挫してしまうことに。普通なら絶体絶命、もう身動き取れない、そんな状態になってもおかしくないところ、紀里谷監督は動き出す。
「ならば自分でやるしかない」。
本来は、映画監督の仕事ではない資金調達に自ら動きだし、韓国、アメリカ企業を口説き資金を見事獲得。でも、肝心の母国、日本の映画会社だけは首を縦にはふってくれず、再び苦しむことになったものの、良縁を生かし、監督第二作『GOEMON』の数倍の予算集めに成功。やっとこ、監督としての仕事に集中するも、零下20度の真冬のプラハでの撮影のなか、多国籍のスタッフを数百人束ねることは至難の業だったと言う。
「この映画が終わったら 、映画をやめよう」と心身ともに憔悴しきったところに、なんと、モーガン・フリーマンが紀里谷監督にあるひと言を送ったという。
「君は大丈夫だ」
名優モーガン・フリーマンを自ら口説き落とし、最終的に温かな言葉をもらった時の思いとは? いかにして世界トップレベルのキャストを集めたのか、資金繰りや撮影をどのようにクリアしたのか、その破天荒で熱い思いが明かされる。詳しくは月刊「ゲーテ」12月号(10月24日売り)まで!
<ゲーテ>
今月の総力特集は「京都にも住む」。
今、京都にセカンドハウスを建てる人が増えている。続々と完成する富裕層向けのマンションを購入する人の大半は東京や海外の人という。
エネルギッシュな東京での都市生活と、京都でのこだわりの暮らし、その両方を知る男たちを徹底取材。
このほか、仕事で成功をおさめる各界のビジネスマンらが登場する「ゴルフ特集」も必見!さらに、『ゲーテ』が主催する会員組織「ゲーテ ビズ サロン」では、「ゴルフコンペ」や「中田英寿氏が代表理事を務めるチャリティ・ガラ」、そして「フラメンコギタリスト沖仁氏が登場する、特別イベント」など盛りだくさんの情報を掲載!詳しくは www.goethe-bizsalon.jp まで。
<商品情報>
「仕事が楽しければ人生も愉しい」をテーマに
一流の仕事人を応援する男性ライフスタイル誌
誌名:GOETHE(月刊ゲーテ) 12月号
発売日:10月24日(土)発売価格:¥800(税込み)
発行:株式会社幻冬舎
定期購読、購入はこちらから Fujisan http://www.fujisan.co.jp/product/1264731/
公式サイト「ウェブゲーテ」:http://goethe.nikkei.co.jp/
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