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子育ての極意『親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て』集英社より5月26日(火)発売

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「子どもが自立する」と評判の少年野球チームを率いる80歳“おばちゃん”が50年分のノウハウを明かす

メンバー不足の少年野球チームが多いなか、名物の“おばちゃん”こと棚原安子さん(80歳)が率いる大阪の「山田西リトルウルフ」はいつも大盛況。理由は、なぜか「子どもたちが自立して、社会できちんと通用する人間に育つ」と評判だからだ。「プロ野球選手やなくて、世の中でしっかり働ける子を育てたいんや」と言い切る“おばちゃん”が、50年にわたり培ってきた指導哲学には、子育てに迷う親たちが学ぶべきヒントがいっぱい。

80歳を過ぎた今でも子どもたちと一緒にグラウンドを駆け回り、内外野にノックを打ち分ける現役バリバリの“おばちゃん”。
「お茶当番なんて廃止せぇ!」と親の干渉をできるだけ減らし、「体験なくして成長なし」と小学1年生でもユニホームは自分で洗う。
子どもたちにお金の価値を教え、チームの運営もケチケチでやりくり。
ときには親離れ・子離れをうながし、上下関係の意味を説くこともある。
このコロナ危機さえも、「学校がなければ家の手伝いを教えるチャンスや」と前向きにとらえるその言葉に、今こそ耳を傾けたい。

◆書誌情報
タイトル:『親がやったら、あかん! 80歳“おばちゃん”の野球チームに学ぶ、奇跡の子育て“
著者:棚原安子
定価:本体1400円+税
体裁:四六判・192ページ
発行:集英社
https://bit.ly/2TkECbc

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