「神楽」の2028年ユネスコ無形文化遺産登録に向けた機運醸成を図るため、 全国の関係者が一堂に会し、今回初となる総決起大会を開催します。

神楽の数は全国で4,000を超えると言われており、そのうち40件が国の重要無形民俗文化財に指定されるなど、高い学術的価値を有しています。
芸能としての素晴らしさや学術面での貴重さもさることながら、保存・継承の取組が世代を超えた地域社会の形成につながるなど、神楽は世界に誇るべき我が国固有の貴重な文化です。

岩手県 「早池峰神楽」

島根県 「佐陀神能」

宮崎県 「高千穂の夜神楽」

埼玉県 「鷲宮催馬楽神楽」

愛知県 「花祭」

高知県 「土佐の神楽」

熊本県 「球磨神楽」
神楽の継承及び振興に向けて、これまで全国の国指定重要無形民俗文化財の神楽64団体と、地元自治体による「全国神楽継承・振興協議会」が中心となって活動を積み重ねてきたほか、今年3月には、この動きを後押しするために「神楽継承・振興知事連合」が設立され、現在全国25道県知事が加入しています。
「神楽」ユネスコ無形文化遺産登録推進総決起大会 ~日本の宝を世界の宝へ~
[表: https://prtimes.jp/data/corp/115850/table/169_1_ad9142b3ffe1fb1dbc9b67c021f377ea.jpg ]
取材を希望される場合は、5月16日(金)までに電子申請にてお申し込みください。
https://ttzk.graffer.jp/pref-miyazaki/smart-apply/surveys/4591885022705041819