北欧・フィンランド最古のテキスタイルブランドの歴史を紐解く、日本初の展覧会
◆会期:9月21日(水)~10月3日(月)
◆営業時間:10時~20時(最終日は17時まで)※入場は各日閉場の30分前まで
◆入場料(税込)
一般 前売券800円/当日券1,000円
高校・大学生 前売券600円/当日800円

株式会社京王百貨店(本社:東京都新宿区、社長:仲岡一紀)新宿店では、9月21日(水)~10月3日(月)の期間、7階大催場にて首都圏初となる「創業200周年記念 フィンレイソン展 -フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル-」を開催します。
「フィンレイソン」は、1820年にフィンランド第2の都市・タンペレで設立した小さな紡績工場で生まれた、寝具等のデザインや生産を手掛けるフィンランド最古のテキスタイルブランドです。その後、紡績工場内に学校や図書館、教会等を作るなど巨大なコミュニティを築き、フィンランド最大の工業都市として発展させるに至りました。同社の創業200年を記念し企画された同展では、当時の貴重な資料を初公開するほか、色鮮やかなデザイン原画やテキスタイルなどを紹介します。1800年代の見本帳や製品、1900年代以降の代表的なデザイン生地や原画などの資料をはじめ、日本でも親しまれている人気のクラシックデザイン、トレンドカラーやモチーフを捉えた現代のデザインなど260余点の展示とともに、フィンランドの家庭で愛されてきたブランドの200年の歴史とデザインを紐解き、その多彩な魅力を伝えます。
フィンレイソンについて

北欧の自然や植物、文化に着想を得たデザインは、伝統を守りながらも常に進化し続けています。象のシルエットが並ぶ「エレファンティ」や幾何学的なパターンの「コロナ」などのデザインで知られ、作家トーベ・ヤンソンによる世界的キャラクター・ムーミンをモチーフにした生地制作の許諾を得た唯一の企業でもあります。また、1860年代にフィンランド初の女性雇用の場を提供するなど地域社会や人々の暮らしに貢献してきた企業理念は、現在、世界的な社会問題に対する取り組みへと引き継がれ、サステナブルな活動にも積極的に取り組んでいます。
長く愛される名作がそろうテキスタイルコレクション
フィンランドを代表するデザイナー、アイニ・ヴァーリをはじめとするデザイナーによる名作の貴重な原画やスケッチなどを展示します。



展覧会オリジナルや創業200周年記念の復刻柄などのグッズが登場
※入場券を購入しなくてもお求めいただけます
※数に限りがあります。売り切れの際はご容赦ください
※すべて税込価格
<展覧会公式グッズの一例>
●「13.5cmプレート」「8.5cmボウル」各1,320円

●「ポーチ」各1,540円

●「巾着トート」(ホワイト/ブラック) 各1,980円

<創業200周年記念グッズほか>
●200周年記念デザイン
「19cmプレート アンヌッカ」1,430円

●200周年記念デザイン
「テーブルクロス シュルヴィ」9,240円

●ムーミン ファミリー
「タオル 30×50cm」各1,870円

[表: https://prtimes.jp/data/corp/55181/table/172_1_91895a0feaa083560383ee742e132362.jpg ]