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唐津Farm&Food

MINI宮崎のクリスマスオーナメントが、もう一度MINIロゴのキーホルダーに。参加者が願いを書いた廃キャップのオーナメントを再成形し、9月からご来場プレゼントのガチャガチャで配布中

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同じ素材が二度かたちを変える「セカンドリサイクル」。ワークショップの記念品を、配って終わりにしない循環のノベルティに


ご来場プレゼントのガチャガチャでお渡しされているキーホルダー(MINI宮崎ショールーム・2026年9月)

NPO法人唐津Farm&Food(佐賀県唐津市、代表理事:濱口のぞみ)は、株式会社ナカムラ自動車 MINI宮崎(宮崎県宮崎市)と協働し、ショールームのクリスマスツリーを飾ったオーナメントを、もう一度MINIロゴのキーホルダーへとアップサイクルしました。できあがったキーホルダーは現在、MINI宮崎のショールームに展示されているほか、2026年9月よりご来場プレゼントのガチャガチャでお客様にお渡しされています。廃ペットボトルキャップからオーナメントへ、オーナメントからキーホルダーへ。同じ素材が二度かたちを変えた取り組みをご報告します。

オーナメントから生まれ変わったキーホルダー。MINI宮崎ショールームの展示

願いを書いたオーナメントが、ツリーを飾った
MINI宮崎のショールームで2025年に開催された「BIG LOVE PROJECT サーキュラエコノミーワークショップ」では、40名の参加者がペットボトルキャップの色を選び、溶かし、成形するプロセスを体験しました。当法人が射出成形機をショールームに持ち込み、来場されたお客様の目の前でMINIロゴ入りのキーホルダーが生まれていく形式です。

このワークショップでは、キャップを溶かしてつくったハート型のオーナメントに、参加者のみなさんが一人ひとり「BIG LOVE」のメッセージを書き込みました。そのオーナメントが、クリスマスにはショールームのツリーを飾りました。

クリスマスにショールームのツリーを飾ったオーナメント。参加者が『BIG LOVE』のメッセージを書き込みました


リスマスのあと、ツリーから回収したオーナメント

「このオーナメントを、リサイクルできないでしょうか」
クリスマスが終わった2026年1月、MINI宮崎のみなさんから当法人に届いたのが「このオーナメントを、リサイクルできないでしょうか」というご相談です。当法人からは、お預かりしたオーナメントをアップサイクルし、MINIロゴのキーホルダーにしてお送りする形をご提案しました。

オーナメントを砕き、もう一度溶かして、MINIロゴの金型で成形。できあがったキーホルダーは2026年7月、MINI宮崎へお届けしました。

手のひらにのせたMINIロゴキーホルダー。同じ模様はふたつとありません

ショールームの展示から、ガチャガチャへ
キーホルダーは現在、MINI宮崎のショールームに展示されています。あわせて2026年9月からは、ご来場のお客様へのプレゼントとして、MINIグッズと一緒にガチャガチャでお渡しされています。

願いを書いた人の手を離れて、かたちを変えて、次に来た人の手に渡る。ものと一緒にストーリーも受け継がれていくことが、循環するノベルティの価値だと当法人は考えています。

セカンドリサイクルとは
廃プラスチックから生まれた製品が、役目を終えたあと、もう一度素材に戻って別の製品になる。当法人ではこれを「セカンドリサイクル」と呼んでいます。当法人のロゴキーホルダー「Brand Keyring」は、廃ペットボトルキャップのプラスチックだけで成形しているため、砕けばもう一度原料になります。今回は、キャップからオーナメントへ、オーナメントからキーホルダーへと、同じ素材が二度かたちを変えました。

イベントの装飾や記念品は、会期が終わると行き場を失いがちです。使い終わったものを回収して次の企画のノベルティにつくり替える、という計画を最初から組み込めることが、この設計の特徴です。
2025年『BIG LOVE PROJECT サーキュラエコノミーワークショップ』(MINI宮崎ショールーム)

NPO法人唐津Farm&Food 副理事 小嶋宏明コメント
「オーナメントに願いを書いた方の想いが、かたちを変えて、次に来られた方の手に渡っていく。私たちが目指している循環そのものです。ご相談をいただいたMINI宮崎のみなさんに感謝しています。」

Brand Keyring について
Brand Keyring(ブランドキーリング)は、廃ペットボトルキャップ100%を原料に、企業・ブランド・スポーツチーム・自治体のロゴをかたどったオリジナル金型で成形するアップサイクル・ノベルティです。色は選べないかわりに、一つひとつ異なるマーブル模様に仕上がります。ワークショップと組み合わせた体験型のノベルティとして、また使い終わった後に回収して再成形できる循環前提のプロダクトとして、企業のCSR・サステナビリティ発信にご活用いただけます。
詳細:https://karatsu-f-f.com/key-mini.html

Precious Plastic唐津とは
NPO法人唐津Farm&Foodは、オランダ発のオープンソースプロジェクト「Precious Plastic」の仕組みを唐津に導入した「Precious Plastic唐津」として、回収したプラスチックを粉砕・成形し、新たな製品へと生まれ変わらせる活動に取り組んできました。これまでに小学校・中学校・高校でのワークショップのほか、2025年の大阪・関西万博の海の環境パビリオン「ブルーオーシャン・ドーム」で展示されたアップサイクル絵馬「波絵馬」300個の制作ワークショップを実施しました(デザインは金沢美術工芸大学、対馬市・SARAYA株式会社・NPO法人ZERI JAPANとの協働によるものです)。体験を通した環境教育(ESD:持続可能な開発のための教育)を県内外で展開しています。
団体概要
NPO法人唐津Farm&Food
所在地:佐賀県唐津市東唐津3-7-22
事業内容:環境教育(ESD)、サーキュラーエコノミー推進、生物多様性保全、Precious Plastic唐津(プラスチックアップサイクル)、環境省認定・自然共生サイト(相知町横枕)の管理、唐津南高校との協働ESD教育 ほか
ウェブサイト:https://karatsu-f-f.com
Instagram:https://www.instagram.com/preciousplastic_karatsu/

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