刻一刻と、死に近づく私たち。刻一刻と、生き延びる私たち。さあ、今日という日を、どう生きよう? 終わり(ゴール)あればこそ、生きている実感が沸いてくる。日常に点在するさまざまな「死」を通して、「生」の意識を考える、宗教学者の蘊蓄あれこれ。

あのひとが死にました。夢に出たんです。
死ぬのはこわいですか?
いい死に方はありますか?
臓器をあげれば生き続けられますか?
知人が大切な人を亡くしたときどうすればいいか?
地獄より天国のほうが歴史的に新しい?
「ご臨終です」のタイミングは将来的に変わるのか?
自殺は悪いことなのか? では、尊厳死は認めてよいのか?
など人生100年時代の死に関する素朴な疑問を多数取り上げ、宗教学者の視点でやさしく解説します。
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