日本の高校生がアメリカの政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策などについて理解を深めるとともに、訪問先各所との交流を通じて日本の魅力を積極的に発信します。
高校生たちが訪問するハワイ州では、在ホノルル日本国総領事館表敬訪問、企業訪問、そして昨年オンラインで交流したナナクリ高校の学生との対面交流、及びアメリカの一般家庭を訪問して普段の生活を体験するホームビジットなどが予定されています。参加者同士のネットワークを強化し、日米の友好を深めるとともに、積極的に日本の魅力を発信していただきます。
本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラム」カケハシ・プロジェクトの一環で行われる派遣プログラムです。

【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト「沖縄プログラム」
日時:10月19日(水)~10月26日(水)
対象:計19名(生徒17名、学校関係者 2名)
派遣校:沖縄県立知念高等学校(高校生8名、学校関係者1名)、沖縄県立那覇国際高等学校(高校生9名、学校関係者1名)
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」事業概要】
「カケハシ・プロジェクト」は、日本と北米地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を互いに招へい・派遣する(オンライン交流を含む)、日本政府(外務省)が推進する事業であり、JICEがプログラム企画・運営を受託しています。人的交流を通じ、日本の政治・経済・社会・文化・歴史に加えて外交政策に関する日本についての理解を促進するとともに、未来の親日派・知日派を育成・発掘しています。また、参加者に日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで日本に関する対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html