当社に所属する車いすテニスの上地結衣(かみじゆい)選手が、1月24日(水)から27日(土)までオーストラリア・メル
当社に所属する車いすテニスの上地結衣(かみじゆい)選手が、 1月24日(水)から27日(土)までオーストラリア・メルボルンで開催された全豪オープン車いすテニス女子の部にて2年ぶり4度目のダブルス優勝を果たしましたのでお知らせいたします。
【エイベックス・チャレンジド・アスリートHP】 http://www.avex-athlete.jp/

上地選手はマリヨレン・バウス(オランダ)選手とペアを組み、 第2シードのディーダ・デグルート選手、 アニーク・ファンクート選手(オランダ)ペアを6-0,6-4で見事制覇し2年ぶりに優勝を果たしました。 またシングルスでは決勝でディーダ・デグルート選手に6-7,4-6で破れ準優勝となりました。
■上地結衣選手コメント
全豪オープンでは2年ぶり4度目のダブルスタイトルとなり、 大変嬉しく思います。 パートナーのマリヨレン・バウス選手とは久しぶりのペアリングでしたが、 彼女の粘り強いプレーに自分も負けられないと思い、 お互いの良いところを引き出し合いながらプレーができました。
残念ながらシングルスは決勝戦で負けてしまいましたが、 今年も始まったばかりなので次のグランドスラムである全仏オープンでは2つのタイトルを獲得できるよう頑張りたいと思います。
■上地結衣選手プロフィール
兵庫県出身
現在23歳
エイベックス所属
先天的潜在性二分脊椎症
11歳で車いすテニスを始め、 その後、 2012年ロンドンパラリンピックのシングルス・ダブルスでベスト8。 2014年に開催されたテニスの四大大会(全豪オープン、 全仏オープン、 全英オープン、 全米オープン)において史上最年少でダブルスの年間グランドスラムを達成しギネス世界記録に認定。
2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは旗手を務め、 シングルスで銅メダルを獲得。