時代の終焉に遭遇した13人の目撃者たち――彼らの“沈黙”から、歴史の裏を暴く。
青春出版社(東京都・新宿区)は『日本史を変えた「最後の○○」』(日本史深掘り講座/編)を5月10日に発売いたしました。

日本の歴史を見渡してみれば、「最後の〇〇」が様々あり、そこには、教科書には出てこないドラマ、意外すぎるラストが遺されていました。

本書では、鎌倉幕府の幕を下ろした「最後の将軍」守邦親王の謎、後北条氏を滅亡に導いた「最後の君主」北条氏直の“その後”、大奥「最後の御年寄」が立ち会った江戸城明け渡しの顚末など、時代の転換期に登場した(せざるをえなかった)最後の人物たちの運命の結末に迫ります。

本書に登場する13人

編者プロフィール
日本史深掘り講座(にほんしふかぼりこうざ)
これまで、日本史を中心テーマに執筆活動を続けてきたライターたちによって結成された。最新の研究成果をもとに、古代から近・現代まで日本の歴史を深く掘り下げ、さまざまなメディアを通じて、ひろく一般向けに発信している。
書籍情報
『日本史を変えた「最後の○○」』
編者:日本史深掘り講座
発売日:2023年5月10日
定価:759円(税込)
ISBN:978-4-413-29828-5
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