2019年3月29日
2017年4月より3カ月単位で広域を特集してきました「地域紹介シリーズ」を2019年4月より改め、「地域プロモーション活動」として、より深く地域を紹介できるよう、歴史、文化、自然、グルメなどの魅力を月単位でお伝えしていきます。あわせて、「新JAPAN PROJECT」のロゴも一新します。今回4月は、岩手県を特集します。
JALは、これからも航空輸送事業を通じて交流人口の創出、産業振興などの地域活性化に継続的に取り組むことにより、社会のお役に立てるよう努めてまいります。
地域プロモーション活動特集ページ URL:http://japan.jal.co.jp/introduction/
1. 機内誌「SKYWARD」4月号(日本語記事)
日本語記事では「鉄と魚とラグビーのまち」と呼ばれるほどラグビーが盛んな釜石の、熱い鉄の心と志により、一歩一歩復興に向けて歩んでいる人々の姿を紹介します。
機内誌日本語特集記事(イメージ)
2. 機内誌「SKYWARD」 4月号(英語記事)
英語記事では日本一美しいと称される断崖や複雑に入り組んだ海岸線、湾や入り江に富んだリアス式海岸など、迫力あふれる海の景色を堪能できる「みちのく潮風トレイル」の魅力を紹介しています。
機内誌英文特集記事(イメージ)
3.機内ビデオ「ニッポン 歩いて新発見!」
機内ビデオ(*1)では、今月より新しく始まるJALオリジナル番組「ニッポン 歩いて新発見!」を放映します。 当番組は人の目線で撮影された映像を使用しており、まるでその場所を旅しているような感覚でお楽しみいただけます。今回は岩手県釜石市を巡り、新しい魅力をご紹介しています。
(*1)国内線は2019年4月に所要時間が80分以上の上り便(偶数便)にて放映。
2019年6月~8月の国内線機内Wi-Fi無料プログラム、2019年5月~6月国際線機内ビデオチャンネルに追加。
4.国内線ファーストクラスにて田野畑村「ロレオール田野畑(たのはた)」プロデュースによる夕食を提供
国内線ファーストクラスの夕食(*2)では、「ロレオール田野畑」のオーナーシェフであり、田野畑村をはじめとする県内市町村の食を通じて地域創生に取り組み続ける伊藤 勝康(いとう かつやす)氏による監修メニューを提供します。豊富な魚種と品質を誇る三陸の海の幸、雄大な大地と人々により生産される野菜の数々、この地で育まれる食肉と畜産品、これら豊かな食材の魅力をフレンチの枠組みを越えて提供する「ロレオール田野畑」の料理が機内食に登場します。
アペタイザーには「八幡平シャンピニョンムース」、「岩手県産新巻鮭といくら」、「クレソンと若布のサラダ 田野畑ヨーグルトソース」、「岩手県産寒締(かんじめ)ほうれん草のフラン」、「イチゴ風味のパスタ 三陸産毛ガニとレッドアマランスのトッピング」、「三陸産水だこと若布のサラダ」、「田野畑山地(やまち)酪農ストリングチーズとアスパラガス」、「彩穀ミックス入り菊芋のムース」など、メインディッシュには「南部福来豚(ふくぶた)のハーブボイル」、「岩手がものコロッケ」、「南部かしわ銀雪ばっけ味噌焼き」、「前沢牛コロッケ」、「岩手県産短角牛のロースト」、「若布とイサダのコロッケ」など、デザートには「田野畑山地酪農牛乳のババロア 黒文字風味 山ぶどうゼリー」、「田野畑山ぶどうゼリーとすだれ小豆 よもぎ餅」、「田野畑コロコロラスク(田野畑ヨーグルト風味)」など、岩手県の山海の幸をふんだんに使用した料理を提供します。これらの料理を組み合わせた3種類のメニューを、上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供します。
(*2) 17:00以降の出発便対象。沖縄便は18:00以降の到着便で提供。上旬・中旬・下旬でそれぞれのメニューをご用意。
《日本酒》
●「AKABU 純米大吟醸」(赤武(あかぶ)酒造株式会社/盛岡市)
三陸海岸に面する大槌町で1896年に創業。2011年3月11日の東日本大震災で全蔵流出したものの、苦難を乗り越え、内陸の自然豊かな盛岡市に2013年に新蔵を建設しました。「AKABU」は、20代の次期蔵元が立ち上げた渾身のブランドで、そのコンセプトは「次世代に繋げる日本酒の王道にふさわしい深い味わいの清酒」です。「赤武酒造の新しい歴史を創る」の合言葉で集まった若者たちが、妥協なく情熱と愛情と根性で日々進化する酒造りを行っています。また、世界最大規模の市販酒鑑評会「SAKE COMPETITION 2018」において、複数部門で多数上位入賞を果たすなど、急成長を遂げる近年注目の蔵元です。ご提供する商品は、40 %まで精米した岩手県産「吟ぎんが」を使用した純米大吟醸です。穏やかな香りながら、口に含んだ瞬間から果実を思わせるはつらつとした味わいが広がり、その後すっと消えていく綺麗な余韻をお楽しみいただけます。
《今月のおすすめドリンク》
●「江刺(えさし)りんごジュース ジョナゴールド」(JA江刺/奥州市)
太陽や風、土などの自然の恵みを受け、豊かな大地でのびのびと育った江刺りんご。その持ち味を最大限に深めたりんごを、まるごとジュースに詰め込みました。スッキリとした爽やかな酸味とほどよい甘さが特徴です。
《茶菓》
夕食時には、特定非営利活動法人「ハックの家」(田野畑村/普代村)が製造販売する「田野畑コロコロラスク」を提供(上旬 羽田着/中旬 羽田発限定)します。たのはた牛乳を練り込んだ生地を焼き上げ、キューブ状に仕上げたラスクです。今回は、一般向けに販売中のキャラメル味とヌガー味ではなく、機内提供用として特別に開発された「田野畑ヨーグルト風味」を提供します。硬めの食感と独特の甘さと酸味が後を引きます。
また、昼食提供便(*3)でも岩手県の茶菓をご用意しています。羽田出発便では、「さいとう製菓」(大船渡市)の「かもめの玉子」を提供します。しっとりとほくほくの黄身餡を、カステラ生地とチョコレートで包み込んだ風味豊かなお菓子です。羽田到着便では、「小松製菓」(二戸市)の「生南部サブレ」を提供します。しっとりしてやわらかなサブレ風生地と、ほんのり甘い生チョコクリームの洋風せんべいです。
(*3) 昼食提供便10:30~16:59(出発便)
5. 【JALカード会員誌・国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」4月号】
「AGORA」4月号の特集記事「愛しき町の、ローカルフード」では、震災を乗り越えて咲き、釜石の復興のシンボルとなったはまゆりの野生酵母から生まれた地ビールを紹介します。
6. e JALポイントやツアーで岩手県を盛り上げます
【花巻発着路線 搭乗キャンペーン】
花巻発着のJALグループ便に対象運賃でご搭乗のお客さまに、抽選でe JALポイントなどが当たるキャンペーンを実施します。
1. 期間 :2019年4月1日~6月30日(ご搭乗日)
2. 対象路線 :JALグループ国内線 花巻発着全路線
3. 対象運賃 :フライトマイル積算対象の全運賃
4. 内容 :対象期間中、専用サイトよりお申し込みのうえ、対象路線・運賃にてご利用された方に抽選で、1,000 e JALポイントを100名様にプレゼントします。
搭乗キャンペーンの詳細については、以下サイトをご参照ください。
URL: http://www.jal.co.jp/jmb/japan/2019/iwate/
【「JALふるさとからの贈りもの」にて岩手県の商品に交換いただけます】
JALでは、日本各地の地域活性化への貢献を目的として、「JALふるさとからの贈りもの」を展開しています。お持ちのマイルをつかって日本各地の名産品や工芸品、体験クーポンなどに交換いただけます。
商品名 : 岩手県産 ひとめぼれ10 kg
必要マイル数 : 10,000マイル
北上市は岩手県の中央に位置しており、その近くに流れる北上川が運んだ肥沃な土地と冷涼な気候によって、県内でも指折りの米どころとなっています。食味も香りも良好なお米をお楽しみください。
「JALふるさとからの贈りもの」商品詳細は、以下のサイトにてご確認いただけます。
東北地域の商品一覧 : URL:https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/area/tohoku/
そのほかの地域の商品一覧 : URL:https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/
【JALパックでも岩手県にお泊りいただくプランをご用意】
JALパックでも、「JALダイナミックパッケージ」にて岩手県各地にお泊りいただけるプランを多数ご用意しています。釜石を中心とした太平洋沿岸の三陸地方、内陸部の遠野など多彩な魅力を持つ岩手県をお楽しみください。
《「JALダイナミックパッケージ」宿泊プラン設定施設 一例》 ※この他にも県内各地の施設をご用意しています。
「浜べの料理宿 宝来館」
料理と絶景、そして心温まるおもてなしが自慢の三陸沿岸の宿。笑顔あふれるスタッフがお迎えします。目の前に大槌湾と太平洋を望む絶景で、特に「朝日」と「月の道」はこの場所でしか見られない景色です。
料理は三陸沿岸で獲れた四季折々の新鮮魚介をメインに料理人が腕を振るい、特に料理長秘伝の旬の煮付はおすすめの一品です。東日本大震災を経験した名物女将の講話も必見です。
「宝来館」女将 ホテル外観
「JALダイナミックパッケージ」の詳細、お申し込みは、以下サイトをご参照ください。
PC版URL : https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/
スマホ版URL : https://sp.jal.co.jp/tour/
以上