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株式会社Leaner Technologies

ノウハウの属人化を打破。鍋屋バイテックが実現した、見積もり品質の均一化と次世代を育成する調達DX~リーナー見積の事例を公開~

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株式会社Leaner Technologies(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:大平 裕介、以下「リーナー」)は、この度、460年以上の歴史を持つ機械要素部品のメーカー、鍋屋バイテック会社(NBK)(本社:岐阜県関市、代表取締役社長:岡本 友二郎)における、当社の提供する調達DXプラットフォーム「リーナー見積」の導入事例を公開したことをお知らせします。

▼事例記事はこちら▼
https://leaner.jp/usecase/nbk

■調達DXへの取り組み背景と課題
- 見積業務の属人化と品質のばらつき
見積作成が個人のスキルや経験に大きく依存し、ベテランと新人では回答内容に極端な差が生じる状況でした。これが「最も効果的な解決策の提案」を阻害していました。
- 知識・ノウハウの組織的蓄積の欠如
経験則に頼る業務が多いため、知識やノウハウが個人の頭の中に留まり、組織として蓄積されない構造的な課題がありました。
- 案件進捗の不透明化
案件管理が担当者個人に任され、やり取りもメールやFAXが中心だったため、担当者不在時のフォローが難しい状態でした。

ベテラン社員の異動や退職が重なり、メンバーの半数以上が経験の浅い社員で占められるという組織体制の変化を機に、人員増加ではなく、業務プロセスを根本から見直し、改善する改革に取り組み始めました。

■導入後の主な効果
- 工数削減の達成
サプライヤー選定やサプライヤー様とのやり取りにかかる業務工数を大幅に削減し、見積業務の工数を月42時間削減しました。
- 属人化の解消と新人の即戦力化
過去の見積もりデータ活用やタグ付け機能により、新人とベテランのスキル差が大幅に縮小。入社半年ほどの新人も他のメンバーとほぼ同レベルで業務をこなせるようになりました。
- 依頼精度の向上と相互フォロー体制の確立
適切なサプライヤー様を絞り込めるようになったことで、お門違いな見積もり依頼が減少し精度が向上。不在時の相互フォロー体制も整い、個人のタスク管理もしやすくなりました。
- スムーズな導入と直感的な操作性
UIが直感的に使いやすかったため、トライアル期間中からほとんどのメンバーが問題なく活用できていました。
- サプライヤー業務の負荷軽減
サプライヤー様からも「ペーパーレスになった」「履歴がシステム上で確認しやすくなった」など好意的な意見があり、スムーズな連携体制が確立されました。

▼事例記事はこちら▼
https://leaner.jp/usecase/nbk

■会社概要
【鍋屋バイテック会社】
法人名:鍋屋バイテック会社
代表者:代表取締役社長 岡本 友二郎
所在地:岐阜県関市桃紅大地1
設立:1940年(昭和15年)
URL:https://www.nbk1560.com/company/
事業内容:機械要素部品の開発・製造・販売、鋳物ソリューションの提供

【株式会社Leaner Technologies】
「調達のスタンダードを刷新し続ける」をミッションに、ソーシングの高度化を実現するソーシングDXクラウド「リーナー見積」、購買プロセスを一元管理する購買プラットフォーム「リーナー購買」を提供しています。
企業の調達部における過去のデータや取引先・社内関係者とのコミュニケーションなど、業務プロセスをデジタル化し、蓄積されたデータの活用を促進することで、調達部門の生産性と企業の利益率向上を実現するサービスを提供します。

法人名:株式会社Leaner Technologies
代表者:代表取締役 大平 裕介
所在地:東京都品川区西五反田7丁目23−1 第3TOCビル 9F
設立:2019年2月22日
URL:https://leaner.co.jp

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