~1,400超の自治体を調査、キャッシュレス化の遅れが運用のハードルに~

子育て支援サービスを展開するBABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)は、全国の公立保育施設がある1,406の市区町村の保育課を対象に「一時預かり事業の利用料回収方法」に関する実態調査を実施しました。
その結果、36.3%(511市区町村)が未だ「現金のみ」で回収していることが明らかになりました。さらに、徳島県(80.0%)と東京都(5.9%)では約13倍の差があり、地域によって対応に大きな差がある実態も判明しました。
2026年4月から本格開始される「こども誰でも通園制度」では、一時預かりと同様に在園児以外の子どもが保育施設を利用し、利用料の支払いが発生します。現金回収が主流のままでは、保護者の小銭準備や、保育現場における金銭管理・釣り銭対応の負担が課題となる可能性があります。
■調査背景
2026年4月より本格開始される国の制度「こども誰でも通園制度」は、0歳6か月から満3歳未満の未就園児を対象に、保護者が就労していなくても月10時間まで保育施設を利用できる制度です。子どもに新しい経験や学びの機会を提供するとともに、子育ての孤立や負担の軽減を目的としています。
同制度では、1時間あたり300円程度の利用料が発生します。都度支払いが必要となるため、現金での運用が続く場合、保護者にとってはその都度小銭を準備する手間があります。また保育施設側にとっても、現金管理や釣り銭対応、集計作業などの対応が必要となり、保育士の業務負担につながる可能性があります。
本制度が保護者や保育現場にとってより利用しやすく、円滑に運用されるためには、こうした負担を軽減する環境整備が重要です。そこで本調査では、同様に在園児以外の子どもが利用する「一時預かり事業」に着目し、利用料回収方法の実態を明らかにしました。
■一時預かり利用料、全国約3割が現金回収 徳島県では約8割と地域差
一時預かり事業における利用料回収方法について、「現金のみで回収」と回答した市区町村は511(36.3%)でした。一方、QRコード決済※1やクレジットカードなどキャッシュレス決済を導入している市区町村は120(8.5%)にとどまっています。

都道府県別では、徳島県が80.0%と最も高く、東京都は5.9%となりました。両者の差は約13倍にのぼり、地域によって回収方法に大きな差があることが明らかになりました。

■制度運用の負担軽減に向けたBABY JOBの取り組み
BABY JOBでは、こうした制度運用の課題を背景に、保護者と保育施設双方の負担軽減を目的としたキャッシュレス決済サービス「誰でも決済」を提供しています。
キャッシュレス化により、保護者の現金準備の手間を軽減できるだけでなく、保育施設における金銭管理や釣り銭対応、集計業務の負担軽減にもつながります。今後も、制度の利用ハードルを下げる環境整備を通じて、「こども誰でも通園制度」の円滑な運用に貢献してまいります。

【調査概要】
調査名:公立保育施設における「一時預かり事業」における利用料回収方法全国調査
調査対象:公立保育施設がある全国47都道府県 計1,406市区町村の保育課
調査期間:2026年1月23日~3月11日
調査方法:電話による聞き取り調査(一部は書面で実施)
■幼保・学校施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」とは
「誰でも決済」は、幼保施設や学校内で発生する現金での支払いをなくし、先生と保護者の負担を軽減するキャッシュレス決済サービスです。先生はおつりの準備や保管の手間がなくなり、保護者も自分に合った方法でスムーズに支払いができるようになります。
また、保育施設を子ども食堂などとして活用する「多機能化」の取り組みが広がる中で、このサービスの導入がそうした地域連携の動きを支援することも期待されています。
- 誰でも決済サイト:https://daredemo-kessai.com/
- 導入事例:https://daredemo-kessai.com/articles/category/case/
<「誰でも決済」の特徴>
- 豊富な決済手段でキャッシュレス支払いの受付が可能
- 初期費用・月額料金なしだから導入しやすい
- 保護者が支払った履歴をパソコンですぐに確認できる
<利用者の声>
保育士
- 集金のたびに金庫を出してくる手間やお金を紛失してしまう不安がなくなりました。
- 登降園時のバタバタしたタイミングでおつりの準備やお金の確認をするのが大変だったので、楽になりました。
- 庁舎や銀行の窓口に現金を持っていく手間がなくなりました。
保護者
- 普段キャッシュレスなので、財布に現金がないことが多く、急いでATMに走ることが無くなりました。
- 子どもを抱っこした状態で、財布から小銭を取り出すのが大変だったので、スマホだけで決済できるのはありがたいです。
- お迎え時だけでなく、QRコード※1付きのお手紙から、自宅でも支払いができるので、とても助かりました。

登降園時に荷物で両手がふさがっていてもスマホ1つで手軽に決済
※1)QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
■BABY JOBが提供する「手ぶら登園」とは

『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつとおしりふきが使い放題になる日本初※2のサブスクです。保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
現在BABY JOBが提供する紙おむつサブスクは、9,300施設以上(2026年2月時点)で導入されています。
手ぶら登園の詳細はこちらから:https://tebura-touen.com/
また保護者の負担をさらに軽減するために、紙おむつに加えて「お昼寝用コットカバーサブスク」や「食事用の紙エプロン・手口ふきサービス」を開始しています。
- お昼寝用コットカバーサブスク:https://nap.tebura-touen.com/
- 食事用の紙エプロン・手口ふきサービス:https://tebura-touen.com/column/archives/3877
※2)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園(R)はBABY JOB株式会社の登録商標です。
■BABY JOBが提供する保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。

BABY JOB株式会社
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:子育て支援事業、保育施設サポート事業等
■代表取締役 上野 公嗣
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■幼保・学校施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」:https://daredemo-kessai.com/
■グループ会社:保育第三者評価株式会社:https://hoiku-hyouka.co.jp/