~物価高の新生活、家の中の売れるチャンスを見つけておトクに出品~
株式会社メルカリより、春からの新生活にあわせ、家庭内のモノの資産価値に関連する情報をまとめたニュースレターをお送りいたします。
「メルカリ」利用者の約97%が物価高を実感。生活コスト増が新生活の負担に
進学、就職での引越しや、春のタイミングで挑戦する新しい趣味など、いろいろと物入りなことが多い新生活スタートの季節。一方、近年の物価高騰を受け、生活コストが上がり、生活必需品以外での支出は逼迫状況にあります。2023年2月にメルカリ利用者向けに実施した調査でも、97.1%の人が「1年前と比較して、物価が上昇していると感じる」と回答しており、苦しい家計負担の実態が伺えます。(※1)

家庭内のモノの資産価値 ”家ナカ資産” 間取り別分析
家庭内にあるすべてのモノの数量調査(※2)および「メルカリ」の平均取引価格により家の中にあるモノの価値を金額に換算した数値 ”家ナカ資産” を割り出しました。また、間取りごとの平均値を算出したところ、1Rが66万6,256円、1LDKが108万3,816円、3LDKが168万2,894円となりました。(※3)

間取りごとの”家ナカ資産”アイテム差も見られ、1RではCD・DVDや書籍といったホビー商品に寄ったモノが多く、1人暮らしで趣味を楽しむアイテムを持っていることが伺えます。1LDKでは、リビングエリアにおけるキッチングッズ・食器の平均保有数が最も多く、2人以上の生活で人数分の食器やカトラリーが揃えられていることが考えられます。さらに、3LDKではその他の部屋におけるおもちゃ・ホビー用品の平均保有数が多く、子供のいる家庭でおもちゃやぬいぐるみなど、子供のアイテムが持たれる傾向にあることが伺えます。
また、1LDK以上の間取りでは、アパレルアイテムやアクセサリーが寝室エリアに多い傾向にあることがわかりました。起床後、寝室内で身支度を済ませられることから、クローゼットや収納スペースが設けられ、身に着けるアイテムが寝室に集中していることが考えられます。
生活費補充のため、家のモノを売りたいニーズが高まる傾向
2023年3月にメルカリが実施した調査(※2)では、4月の新生活のタイミングで書籍や、トップス、ジャケットなどのファッションアイテムを売ってみたいという意見が集まりました。加えて、これらの商品を売ってみたい理由として「捨てるより、他の人に使ってほしいと思うから」という回答が最も多く、リユースやサステナビリティへの意識の高まりが伺えるなか、「物価上昇下で、生活費やおこづかいなど、金銭を稼ぐため」の回答が次点にきており、生活費に充てるためにモノを売りたいニーズがわかりました。


4月に売れやすいものランキング
新生活「メルカリ」活用術として「4月に売れやすいモノランキングTOP10」を作成しました。2022年4月における「売れた個数」を基準に算出をしています。
受験シーズンが終わったことで、参考書が前月よりもランクアップ。受験生が実際に使用していた参考書がまとめて出品されることから、翌年に受験を控える次の学年の学生から、実用的な受験対策として参考書が購入されると考えられます。また、春で気候が暖かくなり、半袖、袖なしTシャツのニーズの高まりも見えます。


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これから「メルカリ」をはじめる方を対象に、3/22(水) 00:00 ~ 4/20(木)23:59まで、招待コードを入力して新規登録すると、1,000円分のメルカリポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。新生活に「メルカリ」をはじめ、家の中の「メルカリ」で売れるチャンス探しや手軽に手持ちのモノがお金に変わる体験をぜひお楽しみください。
キャンペーン詳細ページ:
https://jp-news.mercari.com/articles/2023/03/22/newreg101272/
番外編:最も”家ナカ資産”額の高いエリアは「九州・沖縄」エリア
地域別の平均“家ナカ資産”TOP3は、1位「九州・沖縄地方」(140万3,474円)、2位「東京都内」(133万1,496円)、3位「北海道・東北地方」(114万7,164円)となりました。また、地域別で所有数のギャップが大きかった商品を見てみたところ、九州・沖縄地域や、北海道・東北地域は他の地域と比べてメイク用品やスキンケア用品、ネイル・ヘア・ボディーケア用品の所有数が多く、美容への興味関心が高いことが伺えました。


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