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ブルガリがジュエリー工房「マニファットゥーラ ブルガリ」を新設

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2017年3月17日、ブルガリはイタリア、ヴァレンツァにジュエリー工房「マニファットゥーラ ブルガリ」を新設したことを記者会見にて発表しました。

ブルガリ グループ CEO ジャン-クリストフ・ババンが登壇した記者会見には、イタリアのみならず世界中からメディア関係者が出席しました。続くジュエリー工房のオープニングセレモニーには、イタリア経済開発大臣のカルロ・カレンダ氏、ピエモンテ州知事のセルジオ・キアンパリーノ氏、ヴァレンツァ市長のジャンルカ・バルベロ氏、ブルガリ ジュエリー部門ゼネラル ディレクターのマウロ・ディ・ロベルト、そして女優のイザベラ・フェラーリも新ジェエリー工房のゴッドマザーとして華を添えました。

工房についてババンCEOは次のようにコメントをしました。
“着工から18ヶ月の歳月をかけて、今工房の扉が開かれようとしています。ブルガリは、宝石商の象徴ともいえる 「カッシーナ・デロリフィチェ(Cascina dell’Orefice)」、つまり金細工師の街として名高いヴァレンツァを、工房新設の地として選びました。イタリア製の類稀なジュエリーを世に送り出すことが極めて貴重な価値をもたらすことを確信し、私どもは自国への投資を惜しみません”

ババンCEOのコメントにつづき、経済開発大臣のカルロ・カレンダ氏は、ローマン ハイジュエラーの海外でのバイタリティにあふれる活動について、イタリアの革新と研究への投資の重要性を再確認したと述べました。

ピエモンテ州知事のセルジオ・キアンパリーノ氏は、ヴァレンツァ地方で行われているトレーニングについて語り、ヴァレンツァ市長のジャンルカ・バルベロ氏は、ローカルの小規模製造業者を建築学的にも経済的にも強化することを目的に建てられた「マニファットゥーラ ブルガリ」のデザインを賞賛しました。

ブルガリ ジュエリー部門オペレーティングディレクターのニコロ・ラポーネは、ブルガリが意欲的に取り組むアカデミー・プロジェクトについて、次のように語りました。
“この活動は若きアルチザンを育て、創業以来受け継がれるブルガリの卓説した職人技を授け、未来へと投資するものです。「マニファットゥーラ ブルガリ」は革新的な技術と素材の統合を環境面への影響を抑えることに配慮  したデザインとして、2017年度末にはLEED(Leadership in Energy & Environmental Design)が発行する国際証明書を取得予定です。LEEDは持続可能なエネルギーや環境を評価する世界標準の環境評価システムとして広く用いられ、サステイナブルな建築物を実現するための必要条件を、エネルギーと建築過程で使用する環境資源の総量の両側面で評価されます“

記者会見は、出席した多数のメディア関係者とイザベラ・フェラーリへのババンCEOからの感謝の意とともに、幕を閉じました。

お問い合わせ先:ブルガリ ジャパン 03-6362-0100 http://jp.bulgari.com/ja-jp

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