永久磁石同期モータの基礎やモデル化、ベクトル制御・性能評価について 大阪公立大学 名誉教授 森本 茂雄氏が講演
株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:高野 俊也(こうの としや))は、9月1日(火) と11月17日(火) の2回にわたり、モータ開発に携わる技術者の育成を目的とした技術セミナー「若手・中堅技術者が押さえるPMSM制御」を開催いたします。
本セミナーは、モータの設計・制御の専門である大阪公立大学 名誉教授 森本 茂雄氏をお迎えし、主にモータに関連する業務に携わって5年程度の若手・中堅技術者の方を対象に、永久磁石同期モータ(PMSM)の基礎やモデル化、ベクトル制御・性能評価について講演いたします。
加えて、第1回では、東陽テクニカが独自開発したモータトルク計測・制御ソフトウェアの紹介、第2回では横河計測株式会社より、モータの試験で使用するパワーアナライザ/高速DAQの活用方法についても紹介いたします。

【 開催概要 】
(第1回)
◆日時:2026年9月1日(火) 13:30~16:00
◆プログラム:
13:40~15:10 第一部 「PMSMの基礎理解とベクトル制御の考え方」
講師:大阪公立大学 名誉教授 森本 茂雄 氏
1.モータの動作原理とPMSMの基礎
2.モータのモデル化と座標変換の考え方
3.ベクトル制御の基本コンセプトと全体像
15:20~16:00第二部 「多機能制御計測ソフトウェア 「TMT」ご紹介」
講師:株式会社東陽テクニカ
東陽テクニカが独自開発したPC用のモータトルク計測・制御ソフトウェアのご紹介。
(第2回)
◆日時:2026年11月17日(火) 13:30~16:30
◆プログラム:
13:40~15:10 第一部 「ベクトル制御を実機で検証する ―PMSMドライブシステムの実現と性能評価」
講師:大阪公立大学 名誉教授 森本 茂雄 氏
1.ベクトル制御の整理と実機適用のポイント
2.モータドライブシステムの構成と制御動作の理解
3.モータ性能評価と実機検証の進め方
15:20~16:30 第二部 「モータ評価におけるパワーアナライザ/高速DAQの活用」
講師:横河計測株式会社
1.横河計測のご紹介
2.モータ評価の目的と測定の重要性
3.パワーアナライザ/高速DAQの役割・機能と選定ポイント
4.モータパラメータ評価デモ
【 セミナー方式 】
「Zoom ウェビナー」にて配信
【 受講費用 】
無料
【 お申込み方法 】
下記リンクより必要事項をご記入のうえお申込みください。
https://www.toyo.co.jp/mypage/seminar/?id=46780&sub_id=0
【 講師プロフィール 】
大阪公立大学 名誉教授 森本 茂雄 氏
大阪府立大学大学院工学研究科電気工学専攻 工学博士を取得され、大阪府立大学 工学部 助手、講師、助教授を経て、2006年に大阪府立大学大学院 工学研究科 教授に就任。
大阪府立大学および大阪公立大学にて約40年にわたり電気機器工学・パワーエレクトロニクスの教育・研究に従事されました。
特に、永久磁石同期モータ(IPMSM)やシンクロナスリラクタンスモータの高効率制御技術、センサレス制御技術などの分野において、国内外で高く評価される研究成果を多数発表されています。
また、電気学会の学術振興賞著作賞や、電気科学技術奨励会の電気科学技術奨励賞など、数多くの賞を受賞され、産業応用にも大きく貢献されています。
2025年3月に大阪公立大学をご退職後も、名誉教授として技術講演や研究指導を通じて、次世代の技術者育成とモータ技術の発展にご尽力されています。
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新を推進しています。その事業分野は、脱炭素/エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティ、ライフサイエンス、量子ソリューションなど多岐にわたり、クリーンエネルギーや自動運転の開発などトレンド分野への最新計測ソリューションの提供や、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力しています。新規事業投資やM&Aによる成長戦略のもと国内外事業を拡大し、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/