株式会社レビュー（https://jafmate.co.jp/）が運営する暮らしに役立つ情報メディア「電気資格研究所JABO」（ https://sublogg.com/electric/ ）は、日本全国の20代以上の方を対象に「子育てしながらでも自宅で学べる資格」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
調査概要
調査対象：20代以降の男女
調査日：2022年11月
調査機関：自社調査
調査方法：インターネットによる任意回答
調査人数：100人(女性83人男性17人）
＊本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL（ https://sublogg.com/electric/ ）を使用してください。
調査結果サマリー
子育てしながらでも自宅で学べる資格をアンケートにて調査したところ、1位は「医療事務」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「医療事務」です。
2位以降は、「FP」、「簿記」と続き、「登録販売者」「ITパスポート」「宅地建物取引士」は同率6位という結果になりました。
1位：医療事務
・医療のやり方はそれぞれで病院により治療方法は異なると思うが、診療報酬（いわゆる点数）は日本全国統一されたたものなので、点数等に強い医療事務員はかなり重宝されると思う（言ってしまえば全国どこでも働ける）しかも特別な受験資格がいらずかつ在宅学習で取得できる資格なので子育てしながらも自宅で学ぶにはとても良い資格だと思います。（女性30代）
・在宅でも受験できるので、好きな時間帯に受験できるのため。病院は、たくさんあるので就職先も自分のライフスタイルに合わせて選べるので良いと思います。（女性20代）
・実際にどこかへ通わずに在宅学習が出来るコースなどの種類が豊富にあるため。私の知人もオンラインで資格取得しました。（女性40代）
1位は「医療事務」でした。
在宅中でも勉強や受験ができるので子どもから離れなくてもいいし、この先も働き先が多いからという理由がありました。
2位：FP
・お金にまつわる内容はとても身近に感じるものだから、子育て中でもモチベーションが維持できそうだと思われます。（男性30代）
・子供がいるので今後の教育資金をはじめ、必要なお金について興味関心が高くなるため、モチベーションが高くなると思います。FPの3級程度ならそれほど難易度も高くは無いので、子育ての合間に勉強できると思う。（女性40代）
・参考書のみの勉強で2級まで取得ができます。その上、子育てや家計に関する法律や税のことを学べるので、これ以上ない最適な資格です。受験料もそこまで高くないので、家計も圧迫せず取得できるおすすめの資格になります。（女性20代）
2位は「FP」です。
独学も難しくなく、お金に関することは実生活でも役立つからという意見がありました。
3位：簿記
・子育てしていると働く職種も定時で帰りやすい職種であるほうが良く、事務などが多いかなと思います。事務でも、資格を持っている方が採用されやすく、簿記は自宅勉強でも資格取得が難しくないなと自身が受けてみて感じたため。資格の参考書も種類も取り扱い店舗も多いので選びやすい。（女性30代）
・ユーキャン等の教材を使って、家で自分のペースで勉強をゆっくりと進めることができるので、良いと思います。（女性20代）
・家計を管理していく上でもこちらの簿記というものは個人的には本当に便利なスキルであると感じることができました。（男性30代）
4位：MOS
・基本的なオフィスの操作が分かっていれば片手間の勉強でも全く問題ありません。隙間時間に手軽に取れる資格だと思います。（女性30代）
・将来パート等で事務作業をしないといけなくなった時にも役立ちますし最低限のpc操作が求められる時代なので重要だと思います。（女性20代）
・マイクロソフト関係の資格で、そこまで難しい内容ではなく、内容上で扱うWordやＥxcelを使う仕事もたくさんあるので、色々な仕事で応用可能で残された時間を有意義に使うという意味でも効果を発揮すると思います。（男性30代）
4位：整理収納アドバイザー
・普段家の家事で片付けをしているので1番身近で、楽しく勉強が出来そうで、勉強というより自分の経験を活かせそう。（女性40代）
・整理収納アドバイザーなら、筆記対策も必要ですが、家の片付けをしながら実技的な勉強もできるので、適していると思います。（女性20代）
・子供や自分のものを整理しながら、学ぶことができるからです。また、学ぶことにより、家の、中が整理され一石二鳥です。（女性30代）
6位：登録販売者
・息子が0歳の頃に実際にこの資格を取ったが、自宅で無理のない範囲の勉強時間でも、取得することができたから。（女性30代）
・子供と薬は切っても切れない縁がありますし、勉強することで自分で判断して薬を選べるようになる。子供が学校に行き始めればそれで就職もできるので一石二鳥。（女性30代）
・友人が、登録販売者の資格を独学で勉強していました。合格し、就職先での給料も高いし、子供のために薬を選んでのませたりできるのは自分のためにもなっていた。（女性30代）
6位：ITパスポート
・これからの時代はIT。ITパスポートはすぐ取れるし、試験料が安いから経済的。持ってても損はない資格。（女性30代）
・限定的ではなく、幅広くどの業種の企業でもいかせるスキルだと思います。同じ理由でMOSもよさそうですが、バージョンがあるので常に最新のものを受けていないと意味がなさそう。（女性30代）
・ITの知識があったらパソコンを使う仕事やエンジニアの仕事などができてとても役に立てると思うからです。（女性20代）
6位：宅地建物取引士
・完全な独学で合格可能な国家資格（法律系）の中では難易度が高く価値があるからです。知名度があるのはもちろん、取得後の活用もかなり見えやすいのもとても良いです。また、その知名度の高さから周囲からの評価もされやすいと思います。（男性40代）
・子どもが寝静まった後に、5時間位勉強を毎日すれば取れる資格です。また、難易度も高いので評価されやすい資格でもあります。（女性30代）
・職場復帰又は転職に役立つし、民法（総則・相続など）の基本的なことを学べてほかの資格（管理業務主任者・マンション管理者・行政書士）も続けて取得することも可能だから。（男性30代）
6位は「登録販売者」「ITパスポート」「宅地建物取引士」です。
育児が落ち着いてからでも持っていると就職に役立つ資格が多く選ばれています。
まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「医療事務」と回答したのは全体の23.0%でした
また回答した理由として、在宅受検が可能だからという意見や、就職先が多いからといった意見が数多く見受けられました。
子育てをしているときは在宅受検ができるというのは大きなメリットだと言えるでしょう。
子育て中に資格を取得したいと考えている方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
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■会社概要
社名 ： 株式会社レビュー
所在地 ： 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者 ： 代表取締役 戸田悟
設立 ： 2022年1月5日
資本金 ： 100万円
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