
165年前、旅行鞄専門店として始まったルイ・ヴィトンの歴史は、革新の連続です。
時代とともに進化するメゾンは、2018年、ストリートカルチャーにおいてカリスマ的な人気を誇るクリエイター、ヴァージル・アブローをメンズ アーティスティック・ディレクターに抜擢し、業界を揺るがせました。
革新繰り返し続けてきたメゾンと、いまその中核を担う男の実像に迫ります。
★特集の見どころをピックアップ!
ヴァージル・アブロー、独占インタビュー
「世界に同じ花はふたつとして存在しない」、こんなダイバーシティのメッセージを発信する彼の思いとは?
ヴァージルを理解するための、“必修キーワード”
・“Pyrex Vision” すべてはここから始まった。世界中で完売、プレミア化。
・“Michael Jordan” 彼から受けた影響は大きく、背中に彼の背番号“23”をデザイン。
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パリ郊外で静かに受け継がれる、卓越の職人技。
約160年前に誕生したアニエールのアトリエ。メゾンのDNAであるトランクは、そのほとんどがいまもここで製作されています。
初めてルイ・ヴィトンを手に入れた日本人は、誰だ?
これまで有力だった明治維新の元勲、後藤象二郎。それより3週間早く購入した日本人がいました。自由民権運動の指導者、板垣退助その人です。
有名人が愛用した、メゾン特製の逸品トランク
・市川海老蔵 歌舞伎のメイクのために、使いやすさを研究して製作された鏡台型。
・アーネスト・ヘミングウェイ 作家がどこでも作品を描けるよう、書棚とタイプライターを合体。
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Pen 2019年 8月15日号「伝統をクリエイトする、ルイ・ヴィトンとヴァージル・アブロー」
2019年8月1日(木)発売
特別定価750円(税込)/電子版は600円(税込)
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