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株式会社アイリッジ

Qoil、JR名古屋駅でのショールーミングイベント「メイエキ+」をJR東海エージェンシー、CAMPFIREと共同開催

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8/19-21、クラウドファンディング「CAMPFIRE」に出展実績のある14社が出展。2019年以降、年平均15%成長する物販系EC市場×ニューノーマルな駅のあり方を提唱

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)は、株式会社ジェイアール東海エージェンシー(本社:東京都港区・愛知県名古屋市、代表取締役社長:厚地 純夫)、株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入 一真)と共同で、2022年8月19日から3日間、年間平均12万人/日の乗降客数を誇るJR名古屋駅中央コンコースで、クラウドファンディング商品のショールーミングイベント『「メイエキ+(プラス)」Supported by CAMPFIRE』を開催することを発表します。

本取り組みの経緯

 コロナを機に生活環境が一転し、駅のあり方も多様化するなか、ジェイアール東海エージェンシーは2021年10月、JR東海と愛知県、およびスタートアップ企業とともに、多様な価値をお届けすることを目的にJR名古屋駅イベントスペースでショールーミングの実証実験を行いました。「メイエキ+」はその検証を踏まえ、ジェイアール東海エージェンシーが主となり始動するものです。

 一方Qoilは、京王電鉄株式会社と共同で2021年6月から運営するショールーミングストア「INSEL STORE(インゼルストア)」(東京都武蔵野市「キラリナ京王吉祥寺」内)を通じて、商業施設のニューノーマルなビジネスモデルを模索し、Co-Retailing(共同出店型)ショールーミング店舗の運営ノウハウを蓄積してきました。2022年からは新たに国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営するCAMPFIREと連携し、「CAMPFIRE」出身ブランドのさらなる成長を後押しする出店プランも実験的に提供開始。これまで3ブランドを誘致しています。

 本取り組みにおいてQoilは、その知見を活かし、企画設計や運営部分を担当することになりました。

「メイエキ+」について

 「メイエキ+」は、JR名古屋駅 中央コンコースにある従来のイベントスペースに、テーブルやバナーなどのイベント備品、イベントと連動するWEBサイトや来場者計測カメラをセットでご用意するショールーミングイベントパッケージです。来場者計測にはアイリッジの出資先である株式会社Flow Solutions(本社:神奈川県横浜市、CEO:チャド・スチュワート)のシステムを導入し、出展ブランドへの年齢性別属性ごとの人流レポートやコメントレポートのフィードバックが可能です。初回となる今回は、『「メイエキ+」Supported by CAMPFIRE』として、CAMPFIREの開催協力のもと、「CAMPFIRE」にてクラウドファンディング実績のある商品のショールーミングイベントを実施。今後も企業や地域の皆様と共創した取り組みを検討していきます。

『「メイエキ+」Supported by CAMPFIRE』開催概要
・期間:2022年8月19日(金)~8月21日(日)10:00~20:00
    ※初日は12:00スタート / 最終日は19:00まで
・場所:JR名古屋駅 中央コンコース イベントスペース内
・内容:「CAMPFIRE」にてクラウドファンディング実績のある商品(計14商品)のショールーミング
・イベント詳細:https://www.jrta.co.jp/event/nagoya/

今後の展望

 経済産業省が2022年8月に発表した「令和3年度 電子商取引に関する市場調査」によると、2021年の国内物販系BtoC-EC市場規模は13兆2,865億円、2019年以降の年平均成長率で15%伸びています。中でも本イベントでも多く取りそろえた「生活家電、AV機器、PC・周辺機器等」(EC化率 38.13%)や「生活雑貨、家具、インテリア」(同28.25%)は特にEC化が進んでおり、ショールーミングイベントが消費者への豊かな購買体験の提供機会となるのはもちろん、移動以外の目的を持つ新たな駅のあり方を模索する試みになると考えています。Qoilでは今後も商業施設やD2C※ブランド、D2Cスタートアップを支援するクラウドファンディング事業者などのパートナーと連携し、さまざまな地域でCo-Retailingショールーミングの普及を目指してまいります。

※D2C(Direct to Consumer) :自社で企画・製造した商品を自社サイトで直接販売する企業のこと

■Co-retailingショールーミングの座組イメージ

■従来のポップアップストアと比較したCo-retailingショールーミングの特長

各社概要

主催:株式会社ジェイアール東海エージェンシー

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/341_1_0bd83823fcb59d1e752ae433b4111a34.jpg ]

開催協力:株式会社CAMPFIRE

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/341_2_ca63bfd9f9937ba95bf199048fa37f65.jpg ]

運営協力:株式会社Qoil

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/341_3_f3bab74e6ce36b80cbac9755a7f2ada3.jpg ]

人流計測協力:株式会社Flow Solutions

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/341_4_b3f579949f8f89eda9093d535bc10e6b.jpg ]

株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、わたしたちがつくった新しいサービスで、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、VUI(音声インターフェース)、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリマーケティングにも強みを持ち、データに基づく施策でユーザーを優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/

株式会社Qoil

 株式会社Qoilは、コミュニケーションにおける“スイッチ”をデザインして、人を動かす会社です。お客様の事業・商品・サービスのなりたい未来を実現するために、現状のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善までご一緒します。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させたセールスプロモーションを強みとしています。
※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。
https://www.qoil.co.jp/

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