海と人、水と人との、新しいつながりを「うみだす」水族館、『仙台うみの杜水族館』では、2020年1月25日(土)、「深海」をテーマにした一夜だけの限定ナイトイベント「うみの杜深海ナイト」を開催いたします。

うみの杜深海ナイト
2020年1月25日(土)、「深海」をテーマにしたスペシャルナイトイベントを開催いたします。「深海」を学んで、楽しめるイベントが盛りだくさんです。
生物ライター平坂寛氏「深海」トークショー
平坂寛氏による「深海」をテーマにしたスペシャルトークショーを行います。
宮城県沖合底引き組合紹介コーナー
日本で最も深い漁を行っている宮城県沖合底引き組合のパネル展示や、深海生物の冷凍標本の展示を行います。
生きた深海生物にタッチング!
ダイオウグソクムシなどさまざまな深海生物にさわることができます。
「深海生物クッキング」動画一挙上映!
深海生物を食べて、レシピを紹介する「深海生物クッキング」の過去作品を一挙上映。
夜の水族館自由見学
昼とは違う、夜の生きものたちの様子をご覧いただけます。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/11571/table/355_1.jpg ]
生物ライター平坂寛氏「深海」トークショー
当館深海ゾーン監修の生物ライター平坂寛氏による「深海」をテーマにしたスペシャルトークショーを開催いたします。当館の深海展示とリンクした宮城県に生息する深海生物や深海の環境についての解説をはじめ、世界各国のユニークな生きもの、世界の深海についての紹介を行います。
さらに、“五感を通じて生物を知る”をモットーにしている平坂氏ならではの視点からみた深海生物についての解説を行います。深海生物を食べ、筋肉の付き方や味から生態や特徴を知るだけでなく、市場に流通しない未利用の生きものの利用価値の創出など、さまざまな取り組みを紹介します。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/11571/table/355_2.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/11571/table/355_3.jpg ]
宮城県沖合底引き組合紹介コーナー
宮城県沖合底引き組合の取り組みのパネル展示を行います。
実は宮城県の深海底びき網漁は、深いところで約1,000mの水深で行われており、「日本で最も深い漁」です。1,000mクラスの底びき網漁は3月~6月に行われており、主にイラコアナゴ、キチジ、サメガレイを水揚げしています。
今回のイベントでは、宮城県で水揚げされた「アカドンコ」や「オニヒゲ」、「シロゲンゲ」、「カナガシラ」など5~6種類の深海魚の冷凍標本の展示も行います。冷凍標本はさわることができ、深海魚の質感や特徴など、見て、ふれてご体感ください。
仙台うみの杜水族館では宮城県沖合底引き網漁業協同組合の協力を得て、県内で捕獲される貴重な深海魚を入手・展示してまいります。


[表4: https://prtimes.jp/data/corp/11571/table/355_4.jpg ]
生きた深海生物にタッチング!
ダイオウグソクムシやタカアシガニなど、普段はふれることのできない生きた深海生物にさわることができます。間近で観察し、さわって、深海生物の魅力をご体感いただけます。


[表5: https://prtimes.jp/data/corp/11571/table/355_5.jpg ]
平坂寛氏監修「深海生物クッキング」動画一挙上映!
「深海生物クッキング」とは、市場に流通しない未利用の深海生物の新たな利用価値の創出を目的とし、深海生物を使った料理のレシピを紹介する仙台うみの杜水族館オリジナル動画です。
“コンニャクウオの玉こんにゃく風”や“ダイオウグソク蒸し”など、大好評の過去作品の上映会を行います。水産資源の有効利用と資源管理、そして皆さまに、より深海生物について知っていただくきっかけになればと考えています。


[表6: https://prtimes.jp/data/corp/11571/table/355_6.jpg ]
夜の水族館自由見学
常設展示も自由にご見学いただけます。通常営業中には見ることのできないツメナシカワウソなどの個性的な動物たちの寝姿や、逆に夜になると活発に動き出すビーバーなどの夜行性の動物たちなど、昼とは異なる夜の生きものたちの様子をご覧いただけます。

