リユース事業者の安心と信頼を実現。月間33回の開催で、リレーユースをつなぐ
「リレーユース(※1)を「思想」から「文化」にする。」をビジョンに掲げる株式会社コメ兵ホールディングス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:石原 卓児)は、コメ兵ホールディングスグループが運営する4つのBtoBオークション事業(KOMEHYOオークション、JBA、RKオークション、Rsオークション)において、2026年3月期の年間出来高が1,069億円に達し、初の1,000億円を突破したことをお知らせいたします。
※1 リレーユースとは、「モノは人から人へ伝承(リレー)され、有効に活用(ユース)されてこそ その使命を全うする」というコメ兵ホールディングス独自の概念です。

■オークション事業の成長の背景

2025年度(2025年4月~2026年3月)の年間オークションGMVは、前期比153%と大幅に増加しました。この流通規模は、国内リユースオークション市場において国内最大級(※3)となります。急成長の背景には、2024年にグループ入りした「RKオークション」および「Rs-Auction 」による上積みに加え、既存の「KOMEHYOオークション」や「JBA」の持続的な成長があります。特に、昨今のリユース市場における活発な売却需要を背景に、オークション開催数の増加、出品数の拡大、さらに営業活動による会員数の獲得などが奏功し、記録的なGMVを達成することができました。リユース事業者様にとって、効率的で信頼できる仕入れ・販売の場として、ご好評をいただいております。
※2 2025年3月期のRs-Auction、RKオークションの実績は、連結した第4四半期の4か月分のみ計上
※3 自社調べ:各社公開情報に基づく推計
■株式会社リユース経済新聞社 代表取締役社長 瀬川淳司(せがわ・あつし)氏オークション市場の現況・展望に関するコメント
リユース市場におけるBtoBオークションは、商品の流動性と資金効率を高める重要な市場インフラです。売り手にとっては、自社販路で売り切れない在庫を換金する場であり、買い手にとっては、必要な商品を安定的に調達する場となります。多数の事業者が競り合うことで実勢に即した相場が形成され、消費者から買い取る際の適正な査定額を判断する指標になっています。また、盗品や精巧化する偽造品の流通を抑止する場として重要な役割を果たしています。
かつて店舗での買取・販売が中心だった時代は、在庫リスク等を見込んだ慎重な査定が必要でした。しかし、オークション市場の発展により、商品を換金できる安心感が生まれ、事業者が買取できる商品の幅が広がりました。国内で買取専門店が急速に広がった背景には、商品を捌く出口としてのオークションの存在があります。
近年はオークションのオンライン化が進み、国内外の需要を取り込むことで、販路拡大や相場形成の精度向上につながっています。取引のグローバル化が進むなか、為替や需給による相場変動リスクを分散する場としても機能しています。
今後、オークション市場の発展はリユース市場の拡大を支えるとともに、循環型社会における安心・安全な取引を担保する基盤として、さらに重要性が高まると考えられます。

●プロフィール
株式会社リユース経済新聞社 代表取締役社長 瀬川淳司(せがわ・あつし)
株式会社リフォーム産業新聞社に入社し、2010年からリサイクル通信(現:リユース経済新聞)に携わる。リユース市場に関連する企業を幅広く取材、市場分析及び予測記事も執筆。2024年に分社化し株式会社リユース経済新聞社を設立。翌年6月に代表取締役社長に就任。
■コメ兵ホールディングスグループ オークション事業の強み
1.4つのオークションが、リユース事業者のあらゆるニーズへ柔軟に対応
当社グループは、KOMEHYOオークション、JBA、RKオークション、Rs-Auctionという、特色の異なる4つのBtoBオークションを展開しています。運営会社ごとに得意商材や開催形式が異なり、ブランド・ファッション全域をカバーする「KOMEHYOオークション(株式会社コメ兵)」、金沢・東京を拠点にバッグに強みを持つ「JBA(株式会社K-ブランドオフ)」、時計の専門性に定評のある「RKオークション(株式会社アールケイエンタープライズ)」、そしてバッグに特化した「Rs-Auction(株式会社コメ兵)」と、各プラットフォームが独自の専門性を発揮しています。リユース事業者の規模や仕入れスタイルに合わせた「最適な出口と入口」を提供できるのは、コメ兵ホールディングスグループ独自の強みです。
2.循環を止めない開催頻度と利便性の高いオークション形式
開催形態においても、金沢や東京での「手競り(リアル)」によるライブ感と、利便性の高いオンライン形式(入札式・競り上がり式)を組み合わせたハイブリッドな体制を構築しています。これにより、国内外の事業者の仕入れスタイルや、「早く換金したい」「今すぐ仕入れたい」といった多種多様なニーズへ柔軟に対応することが可能です。さらに、グループ合計で年間383回以上、月間最大33回という国内トップクラスの開催頻度を維持することで、業界随一の流動性を誇っています。
3.鑑定士の「目利き」による検品体制
オークションの信頼性を支える最大の根幹は、創業からの歴史で培われた鑑定士育成ノウハウと、熟練の鑑定士による高い専門性です。売り手・買い手双方が安心して取引できるよう、専門知識を備えた人材がすべての出品商品に対して検品を行っています。この「目利き」の知見を、ブランドリユース市場シェアNo.1※の流通データに基づく精度99%の真贋AIが補助することで、近年巧妙化する偽造品に対しても水際での排除を徹底しています。現物を確認できないオンライン環境下でも、リユース事業者様が安心して入札いただけるプラットフォームを実現しています。
■ 「リレーユース」を加速させるパートナーシップ
コメ兵ホールディングスグループは、今後もDXの推進による利便性向上やパートナーシップをさらに強化し、参加いただくリユース事業者のみなさまの販売機会を最大化させるとともに、培ってきた目利き力を活かし、大切なお品物を安心して次の方へお繋ぎするプラットフォームとして成長してまいります。
今後もさらなるシェア拡大を通じて、市場の適正価格を形成するプライスリーダーとしての役割を果たし、リユース市場全体の健全な発展に貢献してまいります。
【会社概要】
■KOMEHYOオークション
運営会社:株式会社コメ兵
設立 :2012年9月
開催形式:オンライン
取扱商材:宝石、時計、バッグ、アパレル
https://biz.komehyo-auction.com/
■JBA日本ブランドオークション
運営会社:株式会社K-ブランドオフ
設立 :2008年6月
開催形式:手競り(JBA金沢)、オンライン(JBAライブオークション)、オンライン・手競り(JBA東京)
取扱商材:バッグ、宝石、時計
https://www.brandauction.jp/
■RKオークション
運営会社:株式会社アールケイエンタープライズ
設立 :2016年9月
開催形式:オンライン
取扱商材:時計、バッグ、宝石
https://rk-auction.jp/
■Rsオークション
運営会社:株式会社コメ兵
設立 :2011年11月
開催形式:オンライン
取扱商材:バッグ
https://rs-auction.jp/
■株式会社コメ兵ホールディングス 会社概要
会 社 名 :株式会社コメ兵ホールディングス
代 表 者 : 代表取締役社長 石原 卓児
本社所在地: 愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
設立年月 : 1979年(昭和54年)5月
事業内容 : グループ全体の経営企画・管理・マーケティング及び不動産事業
URL:https://komehyohds.com/