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学校法人 日本教育財団

明日より!2月16日(水)~21日(月) 阪急梅田本店「あかりバンク展」にて作品を展示

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入院中のこどもたちに癒しを。医療人を目指す学生が手作りのランプを寄付

医療・リハビリの資格と就職を保証する専門学校 大阪医専は、病院や老人施設など心のケアが求められる施設に手作りのランプ(以下あかり)を届ける「あかりバンク」へ、高度作業療法学科の学生が制作したあかりを寄付することになりました。なお学生の作品は、2月16日(水)~21日(月)阪急梅田本店にて開催される「あかりバンク展」にて展示されます。

※写真は過去実施したものです。[写真提供:あかりバンク]
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【あかりバンク展】
■日時:2022年2月16日(水)~21日(月)10:00~20:00 ※阪急梅田本店の営業時間に準ずる
■場所:阪急梅田本店 9階祝祭広場
■取材について:
16・17日は展示のお手伝いで学生が会場にいます。指導いただいた「あかりバンク」代表の橋田裕司氏へのインタビューも可能です。インタビューを希望されるメディア様は、事前にご相談ください。

学生:大阪医専 高度作業療法学科学生
指導員:橋田裕司(はしだ ひろし) 「あかりバンク」代表
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※大阪医専の学生による制作風景
【未来の医療人である学生が「心のケア」を学ぶ】
医療を学ぶ大阪医専の学生があかりをつくります。今回の取組は、指導をいただきました「あかりバンク」代表の橋田氏の声掛けにより、実現しました。作業療法や理学療法を専門とする人たちにとって「心のケア」を考えることはとても重要です。あかりのもつ癒し効果を実践を通して学ぶことは、学生にとっても貴重な機会となることでしょう。

【あかりバンクの活動】
2012年、日本で初めて誕生した「こどもホスピス」(淀川キリスト教病院)に、「あかりバンク」は100以上の手作りのあかりを届け、「こどもホスピス」が目指していた「希望と癒しの場」が実現しました。その「こどもホスピス」も、今年10周年を迎えます。そこで再びあかりを届けるプロジェクトを立ち上げました。「あかりバンク」の呼びかけに共感した阪急百貨店のスタッフがあかり作りに参加してくれました。
ほかにも様々な事情により家庭で暮らすことができなくなった、0歳から概ね2歳くらいまでの子どもたちが暮らす施設が乳児院です。そんな子どもたちの施設が「大阪乳児院」にあり、あかりの届け先のひとつでもあります。
呼吸器など医療ケアが必要な子どもたちは全国に2万人以上います。その子どもたちの介護は在宅で行われることが多く、ご家庭は24時間介護で頑張っています。夜中でもケアが必要な時は起きて処置しないといけません。ここでは睡眠やリラックスできるくつろぎの時間がとても大切です。あかりは副交感神経を働かせる効果があり、在宅介護にあかりは必要であると考えます。

■専門学校 大阪医専
専門学校 大阪医専(大阪府)は、梅田駅前徒歩9分(地下歩道経由)の医療・福祉・看護・スポーツ系分野まで学べる専門学校。多彩な学科がある環境で、チーム医療に対応するエキスパートを育成します。
https://www.iko.ac.jp/osaka

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