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富士急行株式会社

富士急行線、来年3月14日より「Suica」サービス開始

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1枚のICカードで、首都圏から富士山エリアへ

 富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:堀内光一郎)では、お客様の利便性向上を目的に、約2億5千万円を投資し、富士急行線(大月~河口湖間26.6km)への「Suica」システムの導入準備を進めてまいりましたが、このたび、「Suica」サービスの開始日が決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 なお、「Suica」サービスの開始により、大月駅での乗換時における乗車券購入の手間や、「ホリデー快速富士山号」などの直通列車利用後におけるICカード処理の必要がなくなり、首都圏から富士山エリアへ1枚のICカードでお越しいただけるようになります。

 また、富士急グループの路線バスのご乗車にもICカードをご利用いただくことができるため、富士山エリアにおける利便性が格段に向上します。

1.サービス開始日
  平成27年3月14日(土)

2.ご利用いただけるICカード
  「Suica」、「PASMO」及び「Suica」と相互利用をしている交通系ICカード

3.サービスの概要
  (1)入出場サービス
     富士急行線の全18駅にて、ICカードによる改札機入出場を行います。
  (2)チャージ(入金)サービス
     富士急行線の下記12駅にて、入金(チャージ)を行います。
     ※大月駅・田野倉駅・禾生駅・都留市駅・谷村町駅・都留文科大学前駅・東桂駅・三つ峠駅・
       下吉田駅・富士山駅・富士急ハイランド駅・河口湖駅(いずれも窓口営業時間帯)

4.その他
  富士急行線各駅では、「Suica」の発売を行いません。

※「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。

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