自動車から建材・ワイン機器・船舶・食品まで、輸入から保守までの共通モデルで束ねる多角化と、40店舗の食品スーパー統括から、GTグループの中長期的な企業価値を読み解く
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役会長:山中 裕、以下「当社」)は、当社の戦略的投資事業および中長期投資戦略の一環として、大反響を呼んでいるジョージア経済分析ウェビナー『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』の第48弾セッションを、2026年9月中旬に開催することをお知らせいたします。
当社は、短期的な売買益を目的とした投機的な投資ではなく、現地や産業に深く根ざした持続可能な価値創造を目的とした「中長期投資目的」を一貫して掲げております。
第48回となる今回は、ランキング第53位に位置し、GTグループ有限責任会社の持分を3分の1保有し、傘下の食品スーパー「ユーロプロダクト」の執行役を務める、ギオルギ・タヴディシュヴィリ(Giorgi Tavdishvili)氏(62歳)をピックアップいたします。GTグループはグヴェレシアニ氏、ウスティアシュヴィリ氏との3名均等保有です。東大経済学部卒の投資家であり、同国で自ら実業(医療・教育・農業等)を展開する当社代表取締役会長の山中裕が、同氏の「輸入・販売・保守という共通モデルで貫く多角化」と「40店舗の食品スーパーを統括する役割」を独自の資本・経営ロジックから徹底解説いたします。

■1.ウェビナー開催の背景
GTグループは1999年に事業を開始し、2005年1月17日に持株会社として正式設立されました。同グループの多角化を貫くのは、「海外メーカーの製品を輸入し、販売し、その後の保守を提供する」という一貫したモデルです。自動車(GTモータース)を起点に、2010年設立のコルヒ(欧州の断熱材・屋根材など建材輸入)、GT Vinea(ワイン醸造・ぶどう畑向け機器)、GT Marine(バトゥミの黒海観光を狙うボート・ヨット輸入)へと展開してきました。
タヴディシュヴィリ氏が執行役を務めるのが、食品スーパーの「ユーロプロダクト」です。同社はトビリシと地方を合わせて40店舗にまで広がっており、本シリーズ第42位のニノ・ブレグヴァゼ氏と50/50で持ち合う関係にあります。自動車という「高額・低回転」の商材と、食品という「低額・高回転」の商材を組み合わせることで、景気変動時の経営安定化を図っています。
同グループの多角化には、「分散」とは異なる論理があります。ワイン醸造機器は既存の農業顧客網を活かし、船舶事業は観光都市バトゥミの需要を捉えるなど、事業間に共通の糸が通っています。輸入・販売・保守という同じ事業モデルを横展開することで、ばらばらな多角化ではなく、蓄積された専門性を活かすシナジーを生み出しているのです。3名が3分の1ずつを保有する資本構成のもとでは、意思決定に2名の協力が必要であり、一方的な支配を防ぐ一方で意思決定は慎重になります。
私が日本での株主提案活動を通じて一貫して重視してきたのは、多角化が「分散」に陥らず、中核の強みで貫かれているかという点です。輸入・販売・保守という共通モデルで自動車から建材・ワイン機器・船舶・食品までを束ねる多角化、そして40店舗の食品スーパーの統括――本ウェビナーでは、これらの側面から、多角化企業グループの中長期的な企業価値を紐解きます。
■2.本ウェビナーの主なトピック
本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説を行います。
(1)輸入・販売・保守という共通モデルの横展開
海外メーカー製品の輸入・販売・保守を、自動車から建材・ワイン機器・船舶まで横展開する一貫したモデル。
(2)40店舗の食品スーパー「ユーロプロダクト」の統括
第42位ブレグヴァゼ氏と50/50で持ち合う食品スーパーの執行役として、40店舗網を統括する役割。
(3)分散ではなく糸の通った多角化
農業顧客網を活かすワイン機器、観光需要を捉える船舶など、事業間に共通の糸を通したシナジーの設計。
(4)3等分の資本構成と合意型の意思決定
3名が3分の1ずつを保有し、意思決定に2名の協力を要する、一方的支配を防ぐ合意型のガバナンス。
■3.開催概要
日時: 2026年9月中旬
タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第48回『ギオルギ・タヴディシュヴィリ――輸入・販売・保守を貫き多角化する、GTグループの食品統括者』
形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費: 無料(事前登録制)
対象者: 流通・輸入・多角化経営に関心のある経営者、共通モデルによる多角化や均等出資の資本構造を学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第48回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。
■4.今後の展望
『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズでは、表面的なブームや印象論に惑わされることなく、客観的な「データと構造」から新興国資本主義の地層を冷徹に紐解いてまいります。今後も少数株ドットコムでは、市場の歪みや未開拓の価値を見出す当社ならではの視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献する独自のグローバルインテリジェンスを提供してまいります。
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【本件に関するお問い合わせ先】
少数株ドットコム株式会社
担当部署: 広報担当窓口 info@shosukabu.com
https://note.com/syousuukabu_koho
【関連リンク】
男女産み分けドットコム:https://danjo-umiwake.com
CapitalJusticeLab:https://capital-justice-lab.com/
投資ブラザーズ:https://m.youtube.com/watch?v=2MG5joxYNn8&ra=m

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■当社代表プロフィール
山中 裕(やまなか・ゆたか)
1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。
保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。
日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。
株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。
投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。
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会社概要
少数株ドットコム株式会社
URL: https://www.shosukabu.com/
業種: サービス業
本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号: 03-3590-4667
代表者名: 山中 裕
上場: 未上場
資本金: 9000万円
設立: 2023年03月