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公益財団法人日本ユニセフ協会

【プレスリリース】シリア北東部・新たに流出した避難民 ユニセフ、命を守る支援物資を提供

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避難する何千もの子どもたちへ

※本信は、ユニセフ本部の発信情報を元に、日本ユニセフ協会が作成・配信しています。
※原文は http://j.mp/1M7FsLh でご覧いただけます。
※ユニセフ本部が所有する画像・映像を無償でお貸し出ししています。
詳しくはリリース下記をご覧ください。

【2015年3月2日 シリア・ダマスカス/ ヨルダン・アンマン発】

ユニセフ(国際連合児童基金)は、シリア北東部ハサケ県のハサケ(Al-Hassakeh)地域と
カミシリ(Qamishli)地域に到着した多くの女性や子どもを含む何千人もの人々に対し、
当面のニーズを満たすための緊急支援を、他の国連機関と共同で実施したことを報告
しました。

緊急支援には、食糧や水、衛生キット、毛布、マットレス、調理用品の配布が含まれます。

またユニセフは、ハサケの公共施設に身を寄せている人々が安全な水を使えるように支援
するための一時的な処置として、容量5,000リットルの給水タンク2基を設置したほか、
現在、厳しい冬の寒さにさらされているシリアや一部の中東地域の子どもたちを守る
ために、冬用衣料500セットを提供しました。

避難してきた人々は、今年2月、トルコ国境近くのTel Tamerとその周辺の村々で起きた
武力衝突の脅威から逃れてきました。

シリア紛争により、760万人近い人々が国内避難を強いられています。その約半数は
子どもたちです。かなりの人数の子どもたちは、今もなお、支援が届きにくい地域に
留まっているとみられます。

* * *

■シリア危機に関する特設サイト(ユニセフ本部)
http://childrenofsyria.info/
http://j.mp/1u5Vwdy

■画像・映像素材のお貸し出しについて
ユニセフ本部サイト内にて、画像・映像のお貸し出しを行っています(無償)
シリア危機: http://j.mp/1NiMYWQ
その他:   http://weshare.unicef.org/mediaresources

ご使用に当たっては下記の事項をご確認・遵守いただきますよう、お願いいたします。
・ユニセフの支援活動やその背景となる状況の説明としての使用
・画像・映像の編集・加工・トリミングは禁止
・提供元の記載>提供:(公財)日本ユニセフ協会

■本件に関するお問い合わせ
(公財)日本ユニセフ協会 広報室
TEL:03-5789-2016  FAX : 03-5789-2036 jcuinfo@unicef.or.jp
または
Tamara Abu Sham, ユニセフ・シリア事務所, tel: +963 958 558 817,
tabusham@unicef.org
Razan Rashidi, ユニセフ・シリア事務所, tel: +963 93 354 9020,
rrashidi@unicef.org
Simon Ingram, UNICEF 中東・北アフリカ地域事務所(ヨルダン),
tel: +962 79 590 4740, singram@unicef.org
Roshan Khadivi, UNICEF 中東・北アフリカ地域事務所(ヨルダン),
tel: +962 79 565 1574, rkhadivi@unicef.org

■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進
するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、
その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子ども
たちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのため
に活動しています。(www.unicef.org)

※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの
任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会の
ひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動
の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (www.unicef.or.jp)

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