小さな庭にはこんなメリットがあります! 1.用意する植物や園芸資材も少なくてすむ。2.手入れもラク! 時間もかからない。3.初心者も挑戦しやすい。
栽培ナビ、栽培ナビNEOシリーズは、単一の植物の作業・管理を掘り下げて紹介することをテーマにしてきました。しかし、園芸ファンであれば、10数種の植物を同時に育てていることはふつうです。また、庭に植物を植える場合は、土づくりや植物の高低、開花時期など考慮すべき点があります。本書では、花壇に最適な植物122種を紹介し、毎月の作業・管理のポイントをわかりやすく解説しました。「多種多様な植物の年間の管理のポイントを、網羅的に解説した本が欲しい!」。そんなみなさんの声に、本書がお応えします。まさに園芸ファン待望の一書です。
小さな庭のつくり方を、初めての方でもわかりやすいように丁寧に紹介している本書。まずは、自分の庭の日当たりを踏まえた植栽プランの立て方からはじまります。一年中、花が絶えない花壇となるように開花時期を参考に、手前から低中高と草丈がバランスよく配置するコツをお教えします。

植栽プランを立てるときに参考になるのが、小さい庭におすすめ植物122選。温暖化の気候に合わせて花壇に最適の植物を草丈別、一年草、球根植物、葉もの植物とジャンルをわけて紹介しています。

さらに宿根草は毎年咲き続けるため、長期計画が必要です。宿根草の開花カレンダーを参考に選びましょう。

いよいよ花壇づくりのスタートです。まずは土づくりから。腐植土を敷き、緩効性肥料をすき込み、水はけのよいふかふかのベッドを用意します。初心者でも挑戦しやすいようプロセス写真で詳しく説明しています。

春と秋は株分けの適期です。数年経過し、大きく育った宿根草は中心部が衰えはじめるので、株分けが必要です。株分けのコツと、株分け苗の植えつけもガイドしています。

さらに、ガーデンマスターを目指すのなら知っておきたい植物の基礎知識も収載。植物の特性を知ることで、さらにあなたの花壇を輝かせることができます。

商品情報

書名:12か月栽培ナビDo 小さな庭をつくる
出版社:NHK出版
発売日:2022年4月19日
定価:1650円(税込み)
判型:A5判並製
ページ数:112ページ (内カラー96ページ)
ISBN:978‐040301-3
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000403012022.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4140403012