2018年12月8日(土)発売『ガイドブックでは分からない現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話』
株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:鈴木美奈子)は、『ガイドブックでは分からない現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話』を2018年12月8日(土)に刊行いたしました。

現地に住んでいないと分からない。イタリアの街角で出会った”美味しいもの”や”素敵な人々”。様々な街の商店やスーパー、土産物店などで出会ったアイテムの紹介などとともに、ちょっとしたイタリア語の勉強にもなるハートウォーミングなコラム集が発売しました。
こんな方には特にオススメの一冊です。
次のイタリア旅行は、ガイドブックには載っていない街中を探索したい
イタリアに住んでいる人ならではの生活者目線の情報が知りたい
イタリアの色々な街の食べ物や、それにまつわるお話、歴史などを学びたい
人とは違うイタリア土産を探している

「イタリアにイタリア料理は無し。あるのは郷土料理である」とは、この国の人々がたびたび口にするフレーズです。北から南まで変化に富んだ地形・気候を有することから、各地で独特の食文化が育まれてきました。本書ではガイドブックには載っていない、街中の”美味しいもの”をたっぷりとご紹介します。

グルメだけではなく、街の商店やスーパー、土産物店でみつけた愉快なアイテムもご紹介します。こちらの写真はピッツァの街「ナポリ」で見つけた食料品や雑貨の数々。自家製ピッツァの風味にアクセントを添えるケッパーや、ロードバイク型のピッツァカッターなど、イタリア人の日常に欠かせない数々のアイテムをご紹介します。
<著者プロフィール>

大矢麻里(おおやまり)
イタリアコラムニスト。東京生まれ。短大卒業後、幼稚園教諭、大手総合商社勤務を経て1996年からトスカーナ州シエナ在住。現地料理学校での通訳・アシスタント経験をもとに執筆活動を開始。NHKテキスト『まいにちイタリア語』『朝日新聞デジタル』など連載多数。NHK『マイあさラジオ』をはじめラジオでも活躍中。著書に『イタリアの小さな工房めぐり』(新潮社)、『意大利工坊』(馬伝雷訳 華中科技大学出版社)がある。
<本書内容(抜粋)>
●エスプレッソって少なすぎない?
●パスタの袋は何故青い?
●イタリア人はジェラートを年間12kg食べる
●『ナポリ』のピッツァと熱き人々
●『アマルフィ海岸』でレモンに酔う
●『アルバ』のトリュフ祭りで犬と対決
●いつかは行きたいパンの街 etc.

『ガイドブックでは分からない現地発!イタリア「街グルメ」美味しい話』
■発売日:2018年12月8日(土)
■定価:1,300円+税
■刊行:株式会社世界文化社
※一部書店により発売日が異なります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4418183361