2016年2月29日〈月〉京都東急ホテル 宴会場「葵の間」
京都東急ホテル(京都市下京区、総⽀配⼈ 奥村 浩⼆) では、来る2月29日(月)京都東急ホテル料理顧問である三國清三シェフが、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章し、これを記念し、三國清三シェフ「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受章記念の夕べ」を開催いたします。
昨年9月に、フランス共和国フランソワ・オランド大統領よりフランスの最高勲章である「レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ」を日本人シェフとして初めて授与されました。
受章を記念し駐日フランス大使公邸で催された受章記念特別晩餐会で、三國氏はフランスのグラン・シェフたちへのオマージュを込めた料理を披露いたしました。
「レジオン・ドヌール勲章」はナポレオン・ボンナパルトによって1802年に創設され、文化・科学・産業・商業・創作活動などの分野における民間人の卓越した功績を表彰することを目的に、フランス政府が授与するものです。今回の三國シェフの受章の理由として、駐日フランス大使ティエリー・ダナ氏は「三國氏の功績と、日本とフランスの関係を促進してきた大きな貢献に対し、フランス政府から感謝の気持ちを表したものです。」と述べています。
今回、三國シェフ監修のもと京都東急ホテル総料理長白幡健がフランス大使公邸で披露された受章記念特別晩餐会メニューの一部を再現し、更に三國シェフのレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受章の御祝のスペシャルコースメニューに仕上げます。この機会でしか堪能いただけない一夜限りの特別なコースをお楽しみ下さい。
「三國清三シェフ レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受章記念の夕べ」
日 時 2016年2月29日(月) 18:00~21:00
場 所 京都東急ホテル 宴会場 「葵の間」
料 金 お一人様¥18000(税金・サービス料込)
協 賛 ダイドート゛リンコ株式会社
三國清三(Kiyomi Mikuni)
1954年北海道増毛町生まれ。15歳で料理人を志し、札幌グランドホテル、帝国ホテルにて修業。1974年駐スイス日本大使館の料理長に就任。大使館勤務の傍ら、フレディ・ジラルデ氏に師事する。その後も、トロワグロ、オーベルジュ・ドゥ・リル、ロアジス、アラン・シャペル等の三つ星レストランで修業を重ねる。1985年東京・四ツ谷にオテル・ドゥ・ミクニをオープン。1999料理人の育成や子どもの味覚教育等に取り組む組織、日本フランス料理技術組合を発足。2011年フランスヴェルサイユ宮殿にて、フランス料理がユネスコ世界無形文化遺産へ登録されたことを祝したガラ・ディナー「世紀の晩餐会」が開催され、料理をサポートするグランシェフの日本代表として参加。2013年6月総理大臣官邸にて行われた、オランド・フランス共和国大統領と安倍総理大臣による「日仏ワーキングランチ」の総料理長を務める。11月フランスの食文化への功績が認められフランソワ・ラブレー大学にて名誉博士号を授与される。2014年9月公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問会議の顧問に就任。2015年公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会顧問に就任。9月フランス共和国よりレジオン・ドヌール勲章シュバリエを受勲。この勲章はナポレオン・ボナパルトにより1802年に創設されたフランスの最高勲章で、日本の料理人へは初めての授与。11月東京ブランドアンバサダーに就任。現在、子供の食育活動や、復興支援活動「子どもたちに笑顔を!」笑顔プロジェクトを継続している。