参加者募集(中小機構・TIP*S)
独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、本部:東京都港区、理事長:豊永 厚志)創業・ベンチャー支援部 TIP*Sは、2020年10月12日から起業に関心がある方、新しい事業に取り組みたい中小企業の方にむけて、オンラインの対話型ワークショップ(全3回)を開催スタートします。

今回は「アート的思考で自分の可能性に気づき、やりたいことに向けて一歩踏み出す」ワークショップです。
リスクがどの程度か把握できないから,儲かる絵が見通せないから,顧客に支持されるか調査が不十分だから…と、“分からない”を理由に行動が止まってしまう人がいる一方で、分からない状態ながらも、何かしらの意志をもって行動を開始し、様々な課題を解決したり、イノベーションを起したりするような人もいます。成功を確信してから動くのではなく、多少の不安や迷いを持っていても先に進むことができる。この違いは、どこからでてくるのでしょう?
このワークショップの狙いはアート的思考を使い、自分の感性を存分に働かせて、様々な形で“分からない“という状態を体感し、自分なりの向き合い方を自覚することで、可能性を信じて最初の一歩踏み出すこと。自分のこれまでの枠を外してワクワクを実現するために、論理的な「正解」を探すのではなく、「納得解」を得るための視点やスタイルを身につけます。
このワークショップで学べること
・「分からない」状態を様々なケースで体感し、自分の“認知”の特徴を知る
・「納得解」を得るプロセスを理解し、「分からない」状態を機会として捉える視点を持つ
・自分のワクワクを人と共有するための、ロジックだけに頼らないコミュニケーションスタイルを身につける
対象
・起業に関心がある方、新しい事業に取り組みたい中小企業の方
・やってみたいことはあるがなかなか先に進めていない方
・最初の一歩の踏み出し方がわからない方
・現状に満足していないが、何をすれば良いのかがはっきりしない方
・具体的なプランで人を説得しようとしているのにうまくいかない方
※士業、支援者、研修講師やコーディネーター、コーチング、コンサルタント等企業や地域等を支援する立場の方を除く。
「やりたいことに向けて一歩踏み出すワークショップ」 詳細
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21609/table/635_1.jpg ]
TIP*Sとは
TIP*S(東京・丸の内)は、中小機構が運営する、新しいアクションを起こしたいと考えている人たちを対象とした新しい学びの場です。これまで、年間約200回のワークショップや講座を開催してきました。多くの参加者が、ワークショップでの学びに加え、参加者同士の対話を通じて、新たな気づきや想いを胸に、自ら決断し、アクションを始めています。人と人との出会い、さらにはそれぞれの想いや活動を支えあう関係づくりをしながら、新たな活動・起業などへの一歩を踏み出すサポートをしています。
現在は、オンラインでも積極的にワークショップを開催しています。