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RE100 まつまえ「再エネ次世代人材育成推進協定」を締結

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~地発地消の再エネを教育資源に、東急不動産をはじめとする「RE100 まつまえ SX パートナーズ」が連携小中高一貫で「学び、働き、地元で活躍」する次世代人材を育成~

 松前町(所在:北海道松前郡松前町、町長:若佐 智弘、以下「松前町」)、松前町教育委員会(所在:北海道松前郡松前町、教育長:宮島 武司、以下「教育委員会」)、北海道松前高等学校(所在:北海道松前郡松前町、校長:濱名 一博、以下「松前高校」)および東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)の四者は、このたび「RE100 まつまえ 再エネ次世代人材育成推進協定」(以下「本協定」)を締結しました。本協定は、松前町内で地発地消により生み出された再生可能エネルギーを「つくり、まもり、いかす」観点から、東急不動産をはじめとする「RE100 まつまえ SX パートナーズ」が連携し、町立の小中学校から道立の高校までの体系的な再エネ・脱炭素教育プログラムを実施します。これは、官民が連携し、進学・就職支援から地元就業までを視野に入れた、全国でも先進的な人材育成の取り組みです。

■本協定の背景
 松前町は、全国でも屈指の風資源に恵まれ、地発地消の再生可能エネルギー拠点づくりを推進しています。東急不動産は2019年から松前町において「リエネ松前風力発電所」の運転を開始して以来、2022年3月には松前町とまちづくり計画策定に関する協定書を、同年7月には教育委員会と再エネ教育に関する協定書を締結するなど、松前町と共に「風を活かしたまちづくり」を推進してきました。 一方、松前町では人口減少が進み、若手人材、特に再生可能エネルギー分野における技術人材の確保が喫緊の課題となっています。加えて、松前高校は昨年度から生徒の募集を全国に拡大しており、実践的な再エネ教育の充実と入学者獲得が同時に求められています。
 本協定は、これらの地域課題と教育課題に対し、松前町の「地発地消の再エネ」という地域資産そのものを学習教材として活用し、官民が連携して小学校から高校までの一貫した教育プログラムを構築することで、児童生徒が地域について学び、地域産業を理解し、地元で働き活躍する循環型の人材育成システムを実装するものです。これにより、全国でも類例の少ない、地域産業と教育が完全に結びついた先進的なモデルの構築を目指します。

■本協定の特色と目的
 本協定の最大の特色は、松前町内で実際に「つくられている」再生可能エネルギーを、単なる学習対象ではなく、児童生徒が触れ、体験し、将来の職業選択につなげるリアルな学びの場として活用することにあります。この三段階の学びを通じて、児童生徒は自らの地域の産業に対して深い理解と愛着を持ち、地元で輝く人生を選択できる環境を整備します。加えて、学校存続に向けて松前高校は2026年度入学生から全国募集を開始し、地域課題を探究する『松前学』を核とした特色ある教育を展開しています。本協定により、松前学における再エネ分野の学びをこれまで以上に充実させ、地域産業と教育を深く接続します。

■本協定の構造
本協定は、小中高一貫の学びを中核に、地域・企業の現場と接続し、進学・就職支援、将来的な地元就業までを見据えた仕組みとして設計しています。

【RE100まつまえ 人材育成ステップ図】

■本協定の概要
・協定名称:RE100 まつまえ 再エネ次世代人材育成推進協定
・協定締結者:松前町、教育委員会、松前高校、東急不動産
・協定期間:3年間(以後1年ごとの自動更新)
・主な内容:
 ・松前町内の小学校から高校までの一貫した体系的な再エネ・脱炭素教育プログラムの構築及び実施
 ・地域の歴史、産業及び課題を題材とした探究学習及び総合的な学習への反映
 ・東急不動産が松前町内で推進する陸上風力発電事業の施工現場での実践的学習機会の提供・職業講話
 ・企業見学、インターンシップ等によるキャリア教育の充実
 ・学校教育と地域産業をつなぐコーディネート機能の強化
 ・進学・就職支援体制の整備と地元就業の促進
 ・松前高校の『松前学』等の探究学習における再エネ分野の学習機会の充実 等

■産学官連携プラットフォーム「RE100 まつまえ SX パートナーズ」
  本協定の実装を支える産学官連携プラットフォーム「RE100 まつまえ SX パートナーズ」に、清水建設株式会社、三菱電機株式会社、株式会社関電工、シーメンス・エナジー株式会社、一般財団法人日本気象協会(順不同)が参画します。これらの企業は、各社が持つ最先端のノウハウやコンテンツを生かし、企業講師による出前授業、現場見学・体験学習、インターンシップ受入れ、教材提供などを行います。さらに、実際の施工現場の見学等を通じて仕事の魅力を直接伝え、地域への貢献を目指します。
 推進体制は、「RE100 まつまえ再エネ次世代人材育成推進会議」を設置し、全体会議(年1回)で年間プログラムの方針共有、事業方針の確認、成果報告、今後の方向性の検討を行い、実務調整会議(随時)で具体的な事業調整、進捗管理、課題解決を実施します。松前町と東急不動産が事務局を共同運営し、継続的で質の高いプログラム運営と、参画企業との密接な連携を図ります。

■松前町関係者コメント
・松前町 町長 若佐 智弘:
 「松前の風を学び、活かす人材を地域ぐるみで育て、地域で活躍できる道筋を示す枠組みです。
  地発地消の再エネを教育資源として最大限活かし、"風を活かした街づくり"を人材面からも
  加速してまいります。」
・松前町教育委員会 教育長 宮島 武司:
 「小中高の学びを連続させ、企業の実践と結びつけることで、子どもたちの興味・関心を将来の
  進路へと導きます。保護者・地域とも連携し、松前だからこそできる再エネ教育の定着と発展を
  目指します。」
・北海道松前高等学校 校長 濱名 一博:
 「本校は『地元の子供を地元で育てる』をコンセプトに教育活動を展開しております。
  特に注力している『松前学』では、地域課題を探究する中で、地元松前を文化、歴史、産業、観光
  など多様な側面から捉え、地域の企業・団体とともに学びを深めています。中でも松前町が
  推進する再エネ事業は、探究活動の重要な柱の一つです。本校は2026年度入学生から全国募集を
  実施しており、再エネ教育を含む探究活動を通じて、学校活性化と地域活性化の両立を
  目指してまいります。」

■SXパートナー参画企業コメント

・東急不動産株式会社:
 「今回の取り組みは、再エネ拠点づくりを教育・キャリアまで一貫体制で進める点にあります。
  参画企業のノウハウや施工現場のリアルな学びを生かし、小中高一貫の再エネ教育と就職・
  キャリア支援を充実させ、次世代が松前で学び働き、将来戻ってこられる人材循環を実現
  してまいります。」
・清水建設株式会社:
 「松前町の豊かな風を活かし、未来を担う子どもたちに誇れる『つくる』現場を提供できることを
  大変光栄に思います。第2期陸上風力発電の施工経験を活かし、安全・品質・職人の心意気を
  伝え、次世代の技術者育成に貢献してまいります。」
・ 三菱電機株式会社:
 「産業界と教育現場をつなぐ本取り組みに賛同し、当社も参画いたします。
  エネルギーマネジメント分野における最適運用・制御技術の知見を提供し、次世代人材の育成に
  寄与してまいります。」
・株式会社関電工:
 「松前の風を「いかす」仕事を誇りに。送配電・保守の実例から地域で活躍する技術者の姿を
  紹介します。」
・シーメンス・エナジー株式会社:
 「松前との協業を通じて、シーメンス・エナジーは次世代の再生可能エネルギー人材の育成に
  貢献してまいります。世界各地で培ってきた風力発電ソリューションや、松前風力の現場最前線で
  培った保守運用の知見を共有することで、学生の皆さんが再生可能エネルギー分野でのキャリアに
  関心を持ち、未来を切り拓くきっかけとなることを期待しています。」
・一般財団法人日本気象協会:
 「松前町で吹く風や自然環境の調査の経験を通じ、再エネ理解の深化を後押しします。
  環境問題や防災の視点を交えて、地域の暮らしとエネルギーをつなぐ学びを提供します。」

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