募集賃料 10ヵ月連続で上昇
三幸エステート株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:福島正二郎)は、2026年7月度の大阪市オフィス賃貸状況(空室率&現空面積:大規模、募集賃料&募集面積:大規模、規模別空室率、主要3区※1空室率:大規模)および全国6大都市(東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡)の大規模ビルのマーケットデータをまとめた「オフィスマーケット2026年8月号大阪」を公表します。
※1:主要3区=大阪市北区・中央区・西区
※調査時点:2026年7月末現在および各年12月31日時点


※本リリース・公表データは次のURLからもご覧いただけます https://www.sanko-e.co.jp/data/
支店長の視点
来年、再来年の新規供給は低水準に止まる見込みで品薄感が強い一方、オフィス需要は活発な状況が続いている。特に大口テナントにとっては選択肢が限定的になっており、当初の希望エリアを広げて移転を検討するケースが多い。そのため、まとまった面積の募集床を抱える好立地の既存ビルには、テナントの引き合いが集中している。(大阪支店長 森本泰史)
大阪市 大規模ビル 空室率&潜在空室率
空室率 7ヵ月ぶりの上昇 「中央区」は前月比プラス0.6ポイント
空室率は前月比プラス0.27ポイントの2.24%と、7ヵ月ぶりの上昇となった。新築ビルが空室を抱えて竣工したことが上昇要因となっているが、商談中の募集床が多いことから、今後は空室消化が進むとみられる。エリア別では「中央区」が前月から0.6ポイントの大幅な上昇となった。潜在空室率は前月比プラス0.20ポイントの3.97%だった。
テナントの移転に向けた動きは、引き続き拡張等の前向きな動きが中心となっている。
<空室率&潜在空室率>

大阪市 大規模ビル 募集賃料&募集面積
募集賃料 10ヵ月連続で上昇 2000年以降の最高値更新が継続
募集賃料は前月比プラス174円/坪の21,095円/坪となった。賃料は10ヵ月連続で上昇し、2000年以降の最高値更新が継続している。
<募集賃料&募集面積>

<大阪市 規模別 空室率>

<大阪市 大規模ビル 主要3区 空室率>

<空室率の推移(6大都市 大規模ビル)>

<募集賃料の推移(6大都市 大規模ビル・主要駅前地区)>


三幸エステートHP:https://www.sanko-e.co.jp/
三幸エステート株式会社について
三幸エステート株式会社(1977年5月17日設立)は、企業のオフィス戦略を総合的にサポートしています。賃貸オフィスビルの選定サポートと仲介から、最適なワークプレイスの検証・提案、プロジェクト遂行に不可欠なマネジメント機能の提供まで、オフィスに関するあらゆるニーズに幅広くお応えしています。