JAF鹿児島支部は10月17日、鹿児島市内にて「セーフティトレーニング鹿児島」を開催しました
一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)鹿児島支部(支部長 福石 堅郎)は10月17日(土)、鹿児島県運転技能向上センター(鹿児島市谷山港)にて,体験型安全運転実技講習会「セーフティトレーニング鹿児島」を開催しました。(共催:日本自動車工業会、全日本交通安全協会)
この講習会は、クルマの特性や自己の運転能力の限界を理解し安全運転に活かすことを目的に1991年から開催しているもので、鹿児島県では今年で24回目の開催です。
受講者は19歳から72歳までの13名で、インストラクターのアドバイスのもと、正しい運転姿勢の確認をはじめスラローム走行に意欲的に取り組む姿がみられました。
また、危険からの回避体験やESC(横滑り防止装置)体験では「普段の運転ではなかなか体験できない緊急時の車の動きが分かって良かった」「速度が上がることにより緊急時の回避判断がいかに難しくなることが分かりました」などの感想が聞かれました。
同支部では今後も実践的な安全運転講習会の開催を通じて、ドライバーの技能向上に貢献するとともに安全運転の啓発につなげてまいります。
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