トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

展覧会を語り合う「鑑賞サポートアプリ」提供開始のご案内:横浜美術館×野村総合研究所 共同開発

このエントリーをはてなブックマークに追加

「トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」展では、野村総合研究所の協力を得て、一緒に観る人と語り合いながら、またはひとりで作品と向き合いながら、鑑賞体験を深めるためのアプリのご提供を開始しました。

ご自身のスマートフォンやタブレットでアプリのQRコードを読み取れば、ダウンロード不要でお楽しみいただけます。本展出品作品の中から厳選した9つの作品を巡り、「案内人・山高帽の男」から投げかけられる質問について考え、自分なりの答えを見つけてみてください。

さらに詳しく作品を知りたい方のために、大人向け・子ども向けそれぞれの解説もご用意しました。

こんな方にオススメ

■小さなお子様と作品について語り合いながら、ポイントを絞って展覧会を楽しみたい。
■一緒に鑑賞する人と「作品に対する印象」や「着眼点」の違いを語り合って楽しみたい。
■作品からの語りかけを感じながら、ひとりでゆっくり鑑賞を楽しみたい。
■ご自宅でも展覧会を楽しみたい。

<アプリへのアクセス>QRコードまたはURL https://trialogue.nri.co.jp
パソコンからもご利用いただけます。

開発のキッカケは、「子どもと何を話していいか分からない」というお客様からの声でした

子どもと一緒に展覧会を鑑賞する大人たちには、「子どもと何を話したらよいか分からない」という悩みがあることが、お客様の声から分かりました。その一方で、「展覧会について語り合いたい」という想いは、大人同士にもあり、また、ひとりで豊かな自問自答を楽しみたいというニーズもあります。
このアプリは、そんな幅広いお客様の鑑賞ニーズをサポートするために、野村総合研究所の協力を得て開発しました。
「子どもが理解できる言葉」を用いながらも、作品について多角的に考えることを促し、年齢を問わずアート鑑賞体験をより深いものにしたいと願う全ての方に、ご利用いただきたいアプリです。
また、新型コロナウイルスの感染拡大により外出を控えている方々や外出の難しい方々にも、ご自宅で展覧会のハイライトをお楽しみいただければと思います。ぜひ、このアプリで「トライアローグ」展の世界を存分にお楽しみください。

(注意)このアプリは鑑賞中の会話を促すものですが、展示室内では他のお客様にもご配慮いただき、マスクをご着用のうえ、小さな声で会話をお楽しみください。

【アプリ名】トライアローグ展 鑑賞サポートアプリ
【利用可能期間】2020年12月21日(月)~2021年2月28日(日)
【利用方法】QRコードまたはURLからアクセス(ダウンロード不要)※ネット環境があればどこからでもご利用可
【推奨環境】 Safari、Google Chrome(最新バージョン)
【料 金】 無料
【開 発】 株式会社野村総合研究所
【監 修】 横浜美術館

<対象作品>
1. パブロ・ピカソ《肘かけ椅子で眠る女》1927年 *
2. パウル・クレー《女の館》1921年 **
3. ハンス(ジャン)・アルプ《鳥の骨格》1947年 ***
4. ルネ・マグリット《王様の美術館》1966年 *
5. アレクサンダー・カルダー《片膝ついて》1944年(1968年鋳造) **
6. モーリス・ルイス《ダレット・シン》1958年 ***
7. フランシス・ベーコン《座像》1961年 *
8. ジョージ・シーガル《ロバート&エセル・スカルの肖像》1965年 **
9. アンディ・ウォーホル《マリリン》1967年 ***
*横浜美術館蔵、**愛知県美術館蔵、***富山県美術館蔵

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/694_1.jpg ]

【お問合せ】
横浜美術館[公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
Tel.045-221-0300(代表) | Fax.045-221-0317
https://yokohama.art.museum/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事