生成AIに初めて触れる職員も多いなか、基礎から着実に。市民向けアンケートづくりの演習で、対話しながら形にする手軽さを実感
生成AIの社会実装を牽引するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は2026年9月10日、福岡県みやま市の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(初級編)を実施いたしました。

研修の様子
■ 研修実施概要
実施自治体:福岡県みやま市
研修カリキュラム:初級編
開催形式:現地・オンラインのハイブリッド開催
参加者数:現地30名・オンライン15名(5団体)
参加者の特徴:生成AIの利用経験がある職員は全体の半分ほど。初めて触れる職員も多く、基礎から学ぶ層が中心
■ 初めての職員も多いなか、基礎から着実に
今回の研修には、現地30名、オンラインで15名(5団体)の職員が参加しました。会場では受講者同士が活発に意見を交わし、説明のポイントでは深くうなずく姿も見られました。「音声から直接、文字起こしや議事録の作成はできるのか」といった、具体的な業務への活用を見据えた質問も出ていました。
生成AIの利用経験がある方は全体の半分ほどで、初めて触れる方も少なくありませんでした。それでも、基礎的な説明を熱心にメモしながら、演習にも一つひとつ取り組む様子が印象的でした。基本操作や活用のイメージを、それぞれ着実につかんでいただけたと感じています。
■ 「AIから質問してもらう」対話型でアンケート作成がスムーズに
特に好評だったのは、市民向けアンケートの作成演習です。ふだんは「何から始めればよいか」と手が止まりがちな業務も、AIからの質問に一つずつ答えていくことで、短時間で質の高いアンケートとして形にすることができます。その手軽さに、参加者の反応も大きいものがありました。
受講者からは、「ゼロから自分で要約を進めるよりも、生成AIのほうから質問を投げかけてもらい、それに答えていくやり方のほうが進めやすかった」といった感想もいただきました。AIに使われるのではなく、対話を通じて自分の考えを引き出してもらう。そんな生成AIの使い方を体感いただけた場面でした。

研修の様子
■ 担当者よりコメント(担当:中嶋・松木)
今回は、生成AIに初めて触れる方が多く、AIの基礎的な仕組みから熱心にノートを取る姿が印象に残っています。自治体業務における潜在的なニーズの高さと、基礎から段階的に学べる場の大切さを改めて感じました。
また、ナレッジ(RAG機能)のファイルをインターネット系のネットワークからしかアップロードできない点については、業務上の改善を望むご意見もいただきました。閉域網な環境でも柔軟にファイル共有やデータ連携ができる仕組みは、今後の運用に向けた大切な課題として受け止めています。みやま市の皆さまの活用が広がるよう、これからも伴走してまいります。
■ QommonsAI研修プログラムについて
Polimill株式会社では、QommonsAIを導入いただいた自治体を対象に、社員が直接現地を訪問して実施する対面型研修プログラムを全国で展開しています。初級編から上級編・管理職向けまで、自治体の習熟度や課題に合わせたカリキュラムを用意し、「導入して終わり」ではなく「現場で使いこなせる」状態まで伴走します。研修についてのお問い合わせは、QommonsAIサポート窓口までお気軽にご連絡ください。
■ QommonsAI(コモンズAI)について
Polimill株式会社が開発・提供・運用する行政向け生成AI「QommonsAI」は、国内外の法律・政策・論文・自治体事例など数千万件以上のデータをもとに、エビデンスベースで自治体の課題解決を支援します。
2026年7月時点で全国約1000の自治体・約50万人が利用し、議会対応、政策立案、住民対応、広報業務など幅広い業務で活用されています。
公式サイト:https://info.qommons.ai/
■ Polimill株式会社について
Polimill株式会社は、「のこしたいみらいを、ともにつくる」をミッションに、行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」と、誰もが安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」を開発・運営する、創業5年のICTスタートアップです。すべての人がルールづくりに参加できる、理性と感性を備えたデジタル駆動型社会の実現を目指しています。
公式サイト:https://polimill.jp/
