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国立大学法人千葉大学

千葉大生がゲームや工作でSDGsを学ぶ「こどもエコまつり」を開催 800人以上が来場

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国立大学法人千葉大学の環境ISO学生委員会(以下、学生委員会)と株式会社京葉銀行(以下、京葉銀行)は、2017年度より協同でecoプロジェクトを実施しており、SDGs達成に向けた取り組みを行っています。その一環として、11月23日(木・祝)に京葉銀行千葉みなと本部にて、地域のこどもたちを対象に、ゲームや工作でSDGsを学ぶ「こどもエコまつり」を開催しました。

イベント概要

牛乳パックやTシャツ、ペットボトル、化粧品など、身近なものを用いた工作や、ゲームやボッチャでSDGsを学ぶ体験ができるイベントです。こどもたちのSDGsの理解促進とエコ意識を育むとともに、完成した作品は持ち帰り、日用品や遊び道具として楽しむこともできるよう企画しました。

名  称:こどもエコまつり
日  時:2023年11月23日(木・祝)10:00~16:00
場  所:京葉銀行千葉みなと本部 2階 αガーデンホール
対 象 者 :3歳以上  
参 加 費 :無料
主  催:千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト
企画運営:千葉大学環境ISO学生委員会

イベント内容

◆コスメでぬりえ
 使わなくなったコスメを絵の具に変えて、塗り絵をしました。
 株式会社モーンガータ提供のSminkArtのmagic waterを使用して、粉末の化粧品を絵の具にしました。

◆牛乳パック紙すき体験
 牛乳パックを溶かしたもので紙すきをして飾りをつけて、オリジナルのはがきをつくりました。
 
◆Tシャツでバッグづくり
 着なくなったTシャツを切って結び、縫わずにバッグへリメイクしました。

◆ペットボトルでストラップ作り
 ペットボトルを小さく切って、絵を描き、トースターで温めて丸くしたものを繋げた小さなストラップをつくりました。

◆ペットボトルでランタン作り
 ペットボトルとセロファンを使ってランタンをつくりました。

◆ペットボトルキャップでマグネット作り
 ペットボトルのキャップにマグネットを入れて、フェルト布で飾りをつけたマグネットをつくりました。

◆SDGsボードゲーム
 学生が制作した、SDGsを楽しく学べるカードを使った神経衰弱ゲームを楽しみました。

◆ボッチャ体験
 年齢や性別、障害のあるなしにかかわらず楽しむことのできるボッチャのルールを学び、ゲームを体験しました。

イベントを担当した学生の声

医学部3年 辺見咲紀、法政経学部2年 荻野雄渡、法政経学部2年 金井茉央
当日は会場近くの臨港プロムナード(千葉銀行本店ビル前付近~中央郵便局前交差点付近)において、「みんなとみなとの賑わいまつり」が開催されたこともあり、大勢の方にご来場いただき、楽しんでいただくことができ、ありがたく、うれしく思っています。また、SDGsに関するゲームや、第一の役目を終えたペットボトルや牛乳パック、Tシャツを材料とした工作を行うことを通して、こどもたちがSDGsへの意識を高めるとともに、工夫することによる再利用の可能性や、身近な製品の素材に関心を持つことにつながりましたら幸いです。

「千葉大学×京葉銀行ecoプロジェクト」について

千葉大学と京葉銀行は2012年に包括連携協定を結んでおり、千葉大学で環境活動を主体的に担っている環境ISO学生委員会と京葉銀行が協同で、2017年から「ecoプロジェクト~7⾊の虹を千葉から未来へ」を実施しています。本プロジェクトでは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、まずは「地域の環境負荷削減と環境意識向上に貢献したい」という想いで、京葉銀行の行員や取引先企業、地域住民、千葉大学の学生などを含めた千葉県内の多くの方々を対象に、環境意識の啓発活動を実践しています。
公式サイト https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/
本年度のプロジェクトキックオフリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000726.000015177.html
昨年度のプロジェクト報告リリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000695.000015177.html

本件に関するお問い合わせ

国立大学法人千葉大学 環境ISO事務局 TEL:043-290-3572
京葉銀行 経営企画部 広報グループ TEL:043-306-8065

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