東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、狭山市(市長:小谷野 剛)、武州ガス株式会社(社長:原 敏成)、日本カーソリューションズ株式会社(社長:高島 俊史)と、「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」(*1)に基づく、EV導入およびEV充電マネジメントの共同検証に関する基本合意書を締結しました。
共同検証の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21766/table/874_1_cbb0fd0418bc8c66765bb66621ac87f8.jpg ]
検証内容のイメージ
■簡易型車載器を活用した車両稼働状況調査
車両に専用デバイスを設置し、運行実績を自動取得・適正台数を把握します。

■EV充電マネジメント導入時の電気使用量・電気料金の算定、効果検証
EV充電マネジメントとは、建物の電気使用状況やEVの電池残量等の情報を基に、EVの充電タイミングの制御を実施するものです。EV充電マネジメントにより、電力需要ピークの平準化や電気料金の削減を可能にします。

東京ガスは、今後も地方自治体や他業界を含めた様々な事業者と連携し、カーボンニュートラルシティ実現に向けた具体的な取組を進めてまいります。
*1: 狭山市における「脱炭素のまちづくりに向けた包括連携協定」を締結(2022年3月30日発表)
参考:包括連携協定イメージ図

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